[100] 080524 KEN HIRAI LIVE TOUR 2008 IN 日本ガイシホール2日目

 投稿者: ふぅ 投稿日:2008年 5月25日(日)12時47分40秒   通報    編集済

(18:08頃開始でした)


オープニング
♪POP STAR
♪君はステキ


<MC>

「こんばんは!平井堅です!!(大拍手)
FAKIN' POPツアーにようこそお越しくださいまして、まことにありがとうございます。
すげぇ!こんなにたくさん!! ありがとうございます~~。
東京を皮切りに三重、広島、ここ名古屋ときまして、今日は2日目ですが、
ねぇ・・雨でお足元の悪い中を(しょっぱなからこのへんややカミ気味)、
5分押しという非常に優等生なみなさん、すごいよね~~。
どんどん雨足が強くなってるみたいですけど、大丈夫?
ねぇ・・(会場の反応が?)みんなカラッカラみたいでね(会場笑)
外は雨ですが、これから2時間強、『心まで濡らしてやるぜ、味噌煮込みBOYS&GIRLS!!』(←たぶん)」

今日は昨日に比べてお客さんの掛け声が少なかったですが、アリーナ前方の「堅ちゃんこっち見て~~」の声に

「・・・漠然とそっちを見てますが(会場爆)。
今回のツアーでは、なんかお客さんの顔がよく見えてねぇ、昔は怖くて見られなかったんですけど。
こうやって見るといろんな種族がいますね~~(会場爆)
あ、種族って(笑)種族はひとつか~~、あの~なんか前より幅がひろまった気がしています。
だからどうしたってことなんですが、ありがとうございます。
昨日はもうね、失禁するくらい盛り上がったんですけど(会場爆)、
今日はそれを越えるくらい、もりあがっていきましょう!(会場大拍手)
ボクの、菊池桃子を彷彿とさせるぎこちないダンスも楽しみにしていただきたいと思います(会場爆・大拍手)」


アルバムについて

「今回のニューアルバム「FAKIN' POP」、みなさん聴いていただけましたでしょうか?(会場大拍手)
あの~~万が一ね、聴いてないというかたいらっしゃったら・・・呪い殺しますよ!(笑)・・・ってことでね。
ニューアルバムからも以前の曲からもたくさんやるんですけど、
もうね、決して飽きさせない、自画自賛ライブです。自分の中では大好評の「FAKIN’ POP」ツアーです。(会場爆)
このアルバムの中では、わりとパーソナルなっていうか、自分の2面性を打ち出してみたんですけど。
自分の中でのわりとブライトなっていうか、自分でブライトって(笑)。そういう一面と、あと、わりと外面のいい、
怒れば怒るほど敬語になっていく陰湿な自分を書いたわりとダークなものがあるんですが、
これからの数曲はそのダークな部分をしばしご堪能ください。
それでは、この気のちっちゃいワタクシが、芸能界というケモノのような世界(笑)、
そういう世界に放り込まれた悲しみを明るく歌ってみましょう!聴いてください」


♪fake star
♪UPSET
♪哀歌

ダンスバトル

♪PAIN
♪瞳をとじて


<ミニBARコーナー>

☆一言「ねぇマスター、悲しみもさ、この氷のようにいっそ溶けちゃえばいいのに。・・・・ウケねぇ~~!」(会場爆)

「このコーナーなんですが、ワタクシはねあんまり誇れるものはないんですけど、
コンサートで各会場のMCは絶対毎回同じのはやらないっていう(会場拍手)、
これだけはどのアーティストさんにも負けないっていう自負があるんですが、いまの一言は今までで一番ウケなかったですね~~」

「(会場を見渡して)ねぇ~~すごいですよね。こんなにたくさんの人が来てくれるなんてね。
ねぇ~~。(会場の反応いまいち)・・・ちょっとウソっぽい? ウソっぽく聞こえますか?(会場爆)
ボク、なんか語り口調なんでね、ウソくさく聞こえるかもしれませんが、ウソはつかないんですよ。
ここのMCはグダグダにお送りしようと思います、歌はちゃんと歌いますけど。」


☆「探偵ナイトスクープ」?話

「あの、昨日も言ったんですけど、今回ほとんど2daysなんですね。
前日にホテルに着いて、ストレッチをして、マッサージをしてもらってお風呂は入って寝るという非常に健全なツアー生活を送っているんですけど。
スタッフはね、どこか打ち上げに行くわけですよ。僕はライブ前日は行けないんで、
2日目の打ち上げだけが(←だけ強調)楽しみなんですよ。・・・あ、コンサートももちろん楽しみですよ(会場笑)

で、昨日いい感じにライブを終えて、ホテルに帰って、マッサージのかたをお呼びして。・・・昨日のかたはあんまりよくなかったですけど(会場笑)
あとゆっくりお風呂にはいって、いつも明日のMC何にしようかなって考えながら寝るんですけど。
ボクはライブ前日はお酒は飲まない、夜ご飯も食べないようにしてるんですが、夜ご飯を食べないのですごくお腹がすくんですね。
なので、水だけこぅボンボンって5本くらい置いてストレッチをやってるんですけど、
TVでちょうど「探偵ナイトスクープ」をやってまして、見てたんです。

東京ではやってないんですよね。懐かしいし面白いのでずっと見てたんですけど、
たむけんが出ていて、たむけんがこぅグラサンかけて上半身裸で、
なんかわけわからんことガーって書いて獅子舞もってるのがいつも見る姿なのに、たむけんボク大好きなんですけど、
見てたら普通に服着て出てるので、普通のかっこしてレポートしてたら普通の人なんですね。
(会場に)見た~~??(会場「見た~~」の声多数)獅子舞もってるとたむけんになるのかなぁとか思いながら見てました。
あと西田敏行さんがテンション低いなぁとか(会場爆)。
「探偵ナイトスクープ」を見ながら一人でそんなことを考えてストレッチしている自分がせつないな~と思っただけの話でした。(会場笑)
・・・それではそんな思いも込めて曲へ(会場爆)」


♪思いがかさなるその前に
♪キャンバス

☆社長さんの衝撃の過去話
(・・・最初の出だし、どんな深刻な話?みたいに始まりましたが、途中からは会場ずっと爆笑でした^^)

「昨日はそんな寂しい夜をすごしたわけですが、今日ホテルから来る移動車の中で、ほんとに身の毛もよだつ・・・
ちょっとちがうなぁ(笑)、心揺さぶられる話をうちの事務所の社長さんから聞いたんですけど。
MCのネタにされるのは想定外だったと思いますけど、
うちの事務所の社長さんっていうのはデビュー前から一緒に芸能界を闘ってる芸能界のお父さん的存在のかたで、
実名はさけますが、コアラみたいな顔をした55歳のかたなんですけど。
で、なぜかその移動車のなかで、彼の幼少期の甘酸っぱい話を語りはじめまして。

どういう話かというと、彼が小学校低学年のころ、かくれんぼをしてまして、ベッドの下に隠れてたんですね。
ママ~見つけて~みたいな感じで。・・・まぁ大体わかってきたかと思いますけど、そしたら、
ベッドの上でお父さんとお母さんが始めちゃったらしく(会場爆)
ちょっと♪StrawberrySex~It's a wonderful world~~♪みたいになっちゃたみたいで。
うちの社長はそのころ小学校低学年ですし、時代的にもそんなおませじゃないわけで、
いったい何がおこってるんだろう?とか思ったらしいんですが、
でも子供ながらに、ただならぬことがベッドの上で起こってるていうのがわかって、
お母さんの聞いたことないような声を聞いちゃったりしてね、ベッドの下でこう~耳をふさいで、
「なんでママからこんな声が・・・」みたいなことを思ってたっていう話をされまして。

なんでこんな話をボクにしたのか、社長の威厳にかかわる問題だと思うんですけどね、所属タレントに話すって(会場爆)
移動車のなかで、「これネタにしますよ」って言ったら、実名だけは避けてって言われたんですけど、
調べればすぐわかることですけどね・・フフフ(笑)
なんかね、心がざわめいてしまって、ちょっとこぅ~東京に帰ったら、そんな曲を一曲作ろうと思いますが(会場大爆)
・・・ほんとにね「Under the Bed」みたいな曲を書きたいくらいの衝撃だったんですけど。
じゃぁ、そんな気持ちも交えつつ、曲をお送りしようと思いますが(笑・会場爆)」

会場も爆笑してて、堅ちゃんも曲へむけて気分を落ち着かせようとしてたと思いますが、
「かっこいい~~」とか会場からたくさん声がかかって、「スクリーンより実物のほうが細いんですよ」とか言ってて
そのあとに「堅ちゃん足が長い!」っていう男の人の声にまた、
「長いのは足だけじゃないぞ!」って言っちゃいました(^▽^)
堅ちゃんも爆笑、会場も爆笑で、
「いやいやいやそんなことない。あの、(顔に手をやって)ヒゲとかね」とか慌てて言ってましたけど(^o^)

その後、「このMCから切り替えるのが平井堅だ!!よしいくぞ。」といったものの、
「いや、やっぱりよくないな。(会場爆)・・・なにかクッション的なトークないかな。
(強引に)名古屋も雨ですね~。このあと雨足が強まるみたいですよね~~みなさんの帰り、気をつけて。
・・ってまだまだ前半ですけど(さらに会場爆^^)」と言ってやっと曲へ。


♪LIFE Is
♪even if

スクリーン

♪君のすきなとこ
♪Twenty!Twenty!Twenty!
       「あなたは変人」のとこは「あなたは名古屋人」
        網戸掃除スプレーの商品名の「あみりゃーと」を何回か混ぜて歌ってました^^
♪StrawberrySex
        今回は「テンテンテンテン天むす美味しい」「ミソミソミソミソ味噌煮込み」
        コーラスさんも「味噌煮込みグー♪」って歌ってました。
♪Kiss of Life
        途中でとまるとこ、止まってるダンサーさんやバンドメンバーに風船を持たせようと
        いろいろ長いことやってたら、再開したとこで歌まちがえてました^^;


<MC>
「楽しすぎて、調子にのってしまいました(笑)。ありがとうございます。ほんとに楽しかったです。
名古屋2days、今日が最後ですけど、必ずまた会いにきてください。(会場大拍手)
この雨のなか来て下さった多くのみなさんのためにも、歌手としてっていうのは当然ですが、
その前に一人の人間として、一人の男として、もっともっと器の大きい人間になるように自分を磨いて、
もっといい歌が歌えるようになって、またここに戻ってきます。ほんとに今日はどうもありがとうございました。」

♪Love Love Love

メンバー紹介して退場
    あらいぐまのあっくんをアッキー、モグラのもっくんをモンマルトルって呼んでました。
    アッキーは血液型B型、モンマルトルはA型っていうプチ情報も。


<アンコール>

「ほんとに楽しかったです。手羽先BOYS&GIRLSも楽しかった~~?(会場大拍手)
ありがとうございます。
ボクは恋愛至上主義ではないですが、人を好きになる気持ちっていうのは忘れたくないし、
逆に言うとそういう気持ちがなかったら歌も歌えないですから、これからももっともっとめいっぱい人を好きになって、
その気持ちを歌っていきたいと思っています。そんな歌を聴いてください。」


♪いつか離れる日が来ても


「ほんとに感無量です。ここにいる8000人を超えるかたがた一人一人とお友達になりたい気持ちですけど(笑)
、みなさんの胸のど真ん中に届くように歌います。
そしてこのボクに命を与えてくれた、今はこのお空にいる父にこの曲をささげようと思います。
今日はほんとうにどうもありがとうございました。」

♪写真(アカペラ)


生声で「ありがとうございました」


(終了は20:30頃でした。)


 


[99] 080523 KEN HIRAI LIVE TOUR 2008 IN 日本ガイシホール初日

 投稿者: ふぅ 投稿日:2008年 5月24日(土)07時25分23秒   通報    編集済

開始は19:10でした。



オープニング
♪POP STAR
♪君はステキ


<最初のMC>

「こんばんは~。平井堅です。(大拍手)
ようこそ自画自賛ライブ「FAKIN'POP」ツアーへお越しくださいまして、まことにありがとうございます。
ここはレインボーホール・・と言っちゃいそうなんですけど、日本ガイシホール。
命名権とかなんとかややこしいですけど、名古屋は前のツアーからですから3年ぶりということで・・・。
三年ぶりにみなさんに会う・・会え(ややカミ気味)・・やっと会えたね♪(会場笑) ミポリンの歌みたい(笑)。」

会場からたくさん堅ちゃんへ掛け声やら、メッセージが飛んでました。
(他の会場と比べてあんまり聞き取れなかったです。会場のせいか、みんな同時に言ってたせいか^^?)

「・・・ほんとにね~ありがとうございます。
久しぶりのツアーなんで、2曲歌っただけなのにアンコールばりに汗かいてますけど(笑)、
久々に動く平井堅を、まぁ~動いたり動かなかったりする平井堅を、大目にみていただきたいなと思います。
あの・・・ホリプロの、タレントスカウトキャラバンの(笑・今回はちゃんと言えた。)井森美幸ばりの・・(まねっこして会場爆)
ダンスだと思っていただければ、『意外と動けるじゃん、平井堅!』みたいな評判になりかねない。」

そして、今日は忘れませんでした。

『今宵も・・とびきりの夜にしようぜ!手羽先BOYS&GIRLS』

指差しで「アリーナ!スタンド!!」とやって、「すごい。こうしてると桑田さん気分!」と言ってました。
「みんなすごいね~・・・。もういいや。めんどくさいからレインボーホールってことにしとこ。ガイシってなにかわからないんで(会場笑)
ほんとにたくさん来ていただいてありがとうございます。損はさせません!!(会場大拍手)最後まで楽しんでってください。」
ガイシの名前のあたり、あっさりいいかげんな感じが超面白かったです。

アルバムについて。

「今回のアルバム、みなさん聴いていただけましたでしょうか~?(会場大拍手)
あの、まだ聴いてないかたはね、・・・不幸の手紙送ります(会場爆) よろしくお願いします。・・よろしくお願いしますって(笑)
毎回毎回、気に入ってるんですけど、今回のアルバムはほんとに満足度の高いものになったと自負しているんですが、
ボクはもちろんみなさんももっている2面性、外面と腹黒い部分とか(笑)陰と陽とか善と悪とかを1枚のアルバムに封じ込めたんですけど、
ここからは、嫌いなクラスメートの上履きに画鋲をそっと入れるような、そんな陰湿な平井堅を何曲かお届けしようと思います。」



♪fake star
♪UPSET
♪哀歌


ダンスバトル

♪PAIN
♪瞳をとじて


☆ミニBARコーナー

今日の一言「ねぇマスター、不思議だね、手羽先って永遠に食べ続けられる気がするんだよね」

<MC>
☆たしかUPSETの頭のへんで、堅ちゃんがイヤモニを外したのでアレっと思ったのですが、

「あの~UPSETとエレジーのへんで、機材のトラブルがあって。
パフォーマンスでイヤモニターを床にたたきつけるみたいにやったんですけど、全然怒ってなかったんですけどね。
逆境でこういうのもかえって集中できて楽しいなぁと思って歌ってたんですけど、さっき裏に行ったら、裏のスタッフが
「普段あんなに温厚な平井さんがイヤモニターをたたきつけた~~!」みたいな。
「だ・だ・大丈夫ですか~??」みたいにパニックになってて。
いやいや全然怒ってないんですよ。・・・あ~~面白かった(笑)」


このへんで、スタンドの男の人が声をかけて 堅ちゃんが聞き取れなくて何回か聞いていたのですが、
「堅ちゃん、今日名古屋に泊まり?」と聞いてたらしく、「ほっといてよ」と答えてました(^▽^)(会場爆)
「当然でしょ。明日もやるんですよ~。帰ってどうすんの、めんどくさい(笑)2デイズですからね~泊まりますよ」
面白かったです。


あと、いろんな声がいっぺんにかかるので、堅ちゃんも聞き取るのに「なに?」「なんて?」って言って苦労してましたが、その中でも、

「『石成さん、頑張って』だって(笑)アッハッハッハ。ムカつく~~。
(石成さんを紹介して)石成さん、いいでしょう?いいですよね。・・・ボクのもんですよ。(会場爆)」

☆手羽先話

「名古屋というと手羽先手羽先と言ってますが、ほんとにエンドレスでね、エンドレスラブですよ。
甘いのと辛いの交互にほんとにずっと食べ続けられるので、ストップをかけてくださいって言うんですけど。
ほんとにこの手羽先と大阪の串揚げね。スナック感覚っていうんですかね。永久に食べられる気がしてね、
♪やめられない~とまらない~・・かっぱえびせん♪みたいな。ケミストリーも歌ってましたが(笑)
ボクはね、ほんと満腹中枢がないみたいで、いままで「平井くん、過食症なの?」って真顔で15人くらいの人に言われたんですけども。
・・・手羽はいいね~・・・じゃ曲に・・(会場爆)」

さすがに堅ちゃんも笑って、曲に行けず「なんか質問ある?」と聞いたので、前の方のかたが「何本くらい」と聞いたのかな?

「あ、手羽? あの、実はまだ食べてないんですよ。ボクじつはライブの前日は夜ご飯食べないんです。
だから昨日の夜も食べれなくて、今日も食べない。だから明日の夜、1000本ぐらい食べると思います。」
さらに「風来坊?」とか言う声がかかって、「風来坊か山ちゃんだよね~。」とか。
いろんな声がとにかくかかるので、
「・・・もう受け止めきれないので曲にいきます。楽しくて歌う気がうせてしまいますが、
これはコンサートなのでね(笑)歌います」と言ってやっと曲へ。



♪思いがかさなるその前に
♪キャンバス


<MC>
☆マッサージ話へ

「ほんとにね~、若いころはなにも考えず食っちゃ飲んでをしてたんですけど、さすがにこの年になって、
このナイスバディを維持しなくてはいけないのでね。
大体2デイズのあとにやっとご飯が食べれるので、涙が出るほど嬉しいんですよね、2日目の夜は。
で、そのあと大体記憶がないのに青あざ作って、朝どこかで倒れてるんです。
あの、こんなおっさんみたいな話で申し訳ないですけど(会場笑)、もうね、体の節々が痛いんですね。
たいした踊りもしてないくせに(会場爆)。
ボクは毎晩ビールを飲むんですね。毎晩毎晩飲むので。でもライブの前には飲まないんですけど。
だから毎日ライブをやればいいんですけど、そうもいかないですからね。
まぁビールの飲みすぎっていうのもあるんですけど、体の節々が痛くてね。それをなにかのせいにしたくて、
たまにトレーニングしてくれるトレーナーさんのせいにしてみようと思って(会場笑)、
「あなたのせいで体中が痛いんですけど」ってクレームを言ったら、
「それはね、平井さん、ビールの飲みすぎで、糖尿病とか痛風とかの一歩手前ですよ」
って言われてしまって。ほんとにお酒を控えないと死にますよってお医者さんにもマジで言われて。
最近は控えないとな~と思ってるんですけど。・・・ククク(オチなしの予感に堅ちゃん笑)

なので、いまの一番の楽しみはストレッチとマッサージなんです。
こうやってツアーとかにでると、ホテルでマッサージのおばちゃんを頼むんですよ、毎晩。
でね、昨日のマッサージのおばちゃんはよかった、よかったね~~(しみじみ、会場爆)もう思い出すだけで、うっとりする。
あの、いつも頼んでると相性ってあるじゃないですか。で、そのおばちゃんとってもいいんですけど、
ひとつ気になったのが、(マッサージの手つきをして)こうキュッキュッキュってして、
最後にエビぞりみたいにしてガサガサガサガサって(横に)ボクをすごく揺らすんですよ、すごい速さで。
これがね、すごく辱めというか(会場爆)気がちっちゃいもんで、それはなんですか?って聞けなくて。
なんか1セットやったらエビぞりガサガサガサっ、こうやったらガサガサガサっていうのが、
ちょっと恥ずかしかったんですけど。・・・それでは曲に・・・(会場爆)」
・・・もうこのエビぞりのくだり、堅ちゃんのマネがおかしくて大笑いでした~。


で、やっぱり笑って曲に行けないので、
「今日何曜日?」と聞いて、(スタンドから「金曜日」「平日」の声が)
「平日、じゃあみなさん、仕事とか学校とかの帰りとか・・?」
(また同じ人が「がんばった~」「月末やも~ん?」とか言ってたような)
「あ~、あなた一人と話してるわけではないからね(会場笑・拍手)。
あ~そう。(平日開催について)ボクが謝ればいいのかな(会場笑)・・・ありがとうございます」と言って曲の話へ。



♪LIFE is
♪even if


スクリーン


♪君のすきなとこ
♪Twenty!Twenty!Twenty!    「あなたは変人」のところ、「あなたは名古屋人」と歌ってました。
♪StrawberrySex          今回は「ヒツヒツヒツヒツひつまぶし」「ミソミソミソミソ味噌煮込み」
♪Kiss of Life          途中で止まるとこ、ダンサーさんたちに風船をもたせてました、っていうかはさんでた^^


<MC>
「今日が一番っていうくらい楽しいです。ありがとうございます。(会場大拍手)
まだツアーははじまったばかりですけど、ほんとに元気をいただいていて。
いままでも歌うのは好きなんですけどすごく緊張したり、いまもそれはそうなんですけど、
このツアーではみなさんが口ずさんでくれてる姿をみるだけで、パワーをいただけたり、
ハッピーな気持ちになれています。ありがとうございました(会場拍手)
TVに出たりCDのリリースとかも大事なんですけど、いままた原点に戻ってじっくり歌と向き合って、
みなさんにいい歌を届けられたらなと思います。そのときはまた名古屋にきますので、また遊びに来てください。」

と言って曲へいったのですが、
出だしに堅ちゃんが息を吸い込んだ瞬間、飛んでいた風船が割れました。

「いまブレスとバッチリあったね。もう一回(笑)」と言ってまた曲へ。



♪Love Love Love


メンバー紹介して退場



アンコール

<MC>
「いま震災とか大変なことが起こってますけど、一度きりの人生なんで、思いっきり人を愛して、
楽しんで共に生きていきたいなぁと思います。・・・なに?このMC(笑)
ボクは人を愛することだったり、人とぶつかることを割と恐れ気味な性格だったんですけど、
最近だんだんそういうこともできるようになってきて、
信頼できる人であったり、恋人だったり、友人や家族とか、やっとこの年になってその有難みがわかるようになってきました。
そんな36歳ですが、同じようにみなさんも大切な人がいると思います。なので、そんな人を思い浮かべながらこの歌を聴いて欲しいなと思います。」


♪いつか離れる日がきても


「今日ここにきてくれた8000人のかけがえのないみなさんと、
ボクに命をあたえてくれた、いまはお空にいる父にこの曲を捧げたいと思います。
今日は本当にどうもありがとうございました。」


♪写真(アカペラ)


生声で「ありがとうございました」




終了は21:30頃でした。




☆名古屋初日、お客さんのノリもすごくよくて、堅ちゃんもMCに入るときのへんな沈黙というか間もなかったです。
MCも何をっていうか、手羽先のこととマッサージのことくらいしか話してない印象ですが、
堅ちゃんがすごく楽しそうに笑って話してるのが一番嬉しかったです。
スタンドから男の人の声援がよくかかってたのですが(同じ人かな)、どこかで曲のあと、
熱く「堅ちゃん、最高だぁ~~!!」って叫んでたのが、すごく残ってます(^^)

あと、ツアー初日と比べて、堅ちゃん髪がずいぶんのびましたね。もうそろそろ散髪の時期かしら。(カンちゃんは今回さっぱりしてました。)
空調がライブ後半は効いてきたけど、会場内がすごく暑くて、堅ちゃんもいつも以上に汗かいてました~大変そうだった^^;



[98] 2008.5.18広島(二日目)

 投稿者: ギプスちゃん 投稿日:2008年 5月19日(月)00時48分23秒   通報    編集済

二日目。
FC先行などでチケットを取った人も多いためか、前日よりオープニングから
盛り上がった雰囲気の中、堅ちゃん登場。

最初のMCで。
「いや~(ぐるっと客席を見渡し)すごいねっ。すごいわ~。これ、自慢になる
んですけどぉ~自慢していいですかぁ?ここ、こういうアリーナで2Daysでね
なかなか全部埋まること少ないんですって!!…ねー、すごいよね。有難い。
超満♪ねー(笑)え?可笑しい?超満。超の満だよ♪」 (ニヤリと不敵な笑い顔)
「みなさん、アルバム聴いてくださいましたか?ありがとうございます。聴いてない人は
一生呪い殺します。へ?一生?一生はおかしいかーいやいや、ありがとうございます。」(笑)

二階席の誰かに目をやり、

「あれぇ?着物ぉ?あ、違った。着物の人がいると思ったら、あれVネックかぁ。」(笑)
「いやぁ~、ねー。…今日のお客さん、いいよ、グー(エドはるみ風)!!」
「今日は、きのうより盛り上がる予感がバンバン来てますー、きっと盛り上がるに
違いない~♪」
「昨日初日で、今日二日目なんですけど…昨日はね、もうエライコトになってて(笑)
何がエライコトって、とにかくもうひっちゃかめっちゃかでねー。今日は頑張るぞぉ。
そんな、切っても切っても金太郎飴みたいな、濃~い時間を一緒について来て
くれるかなお好み焼きBoys&Girls!!」

「もう、いい歳なんでね、ステージ一回やってて3日目ぐらいに脚とか…ふくらはぎ
とか、パンパンっていうか…なに?あのー、もう、鉄棒みたいに(笑)カチコチに
なってしまうんですよー。だから、ライブの前は昨日も1日目終わって打ち上げも
出ずに、ひとりホテルでマッサージとか呼んでおとなしく次の日に備えてるわけ
なんですけど。みなさん、マッサージとかホテルで呼んだことあります?…あ、
まぁ、有る人もいればない人も…さまざまでしょうけど、あれって、気まずいん
ですよね。ま…あのー、やってくれる人ってのはまぁ、あのー…お、おばちゃん
なんですけどね…それでも、ホテルの中って密室というか、そこで2人っきりで
僕も裸ではないですけども、比較的裸に近い状態で、それで全身をまさぐられる
わけですから…。(笑)
何か音でもしないと気まずいので、僕はいつもテレビの音をちいさーくつけて
鳴らしながらやってもらうんですけど、やっぱりちょっと緊張するというか…
でも結局気持ちいいから、眠ってしまったりするんですけどね。昨日の
人は、アナタ大っきいねぇ、ベッドから脚はみ出してるじゃない、眠るの大変
でしょーとか言われて。で、おとといの人は、最近ではめずらしく僕のことを
大きな古時計を歌ってる人っていう認識がなく、ねー最近ではなんか
Everybody  knows me みたいな、みんなが僕を知っているみたいな感じ
だったんですが、逆に僕を知らないって人に出会って新鮮っていうかぁ。
で、そのおばちゃん…ま、多分70歳ぐらいだと思うんですけど、その人が
僕のことを外国人だと思ってて。『へー、こっちへは出張?』とかきくので
まぁ、出張っちゃ出張かなーっと思って『あ、はい。』とか答えて。で
『へーそう、アメリカからねぇ…。』って、なんか、僕のことアメリカ人だと
思い込んでるみたいで、外国って言ったらアメリカしかないみたいで(笑)
僕、おもいっきり流暢な日本語で、喋ってるんですけどすっかり思い込んでて。
『で、いつ帰るの?』とかきくから『えーと、3日後に。』って答えると、
『えー?!そんなすぐ…忙しいねぇ。せっかくアメリカから来たのにねぇ。』みたいな
感じで。(笑)でも、あれ、マッサージとかすると血行とかいろいろホルモンの
分泌とか良くなって?なんか、例えばビールいっぱい飲んだ後にお腹押さえたら
ゲップが出るみたいなことってあるじゃないですかー。なにぃ?あのぅ…堅の
あのー…。何て言うかなぁ…。(笑)えー。堅の、何、まぁウォシュレット?みたいな
ところ?から、なんていうか、エアーウォシュレットみたいなのが出そうになる
そういう、感覚が襲うわけですよ。でも、密室でおばちゃんと2人きりのところで
スカすわけにもいかないじゃないですかー。それで、ま、我慢するんですけど
スカしてないですよ~。(笑)でも、我慢するのが大変でした。って、あー
シモ(ネタ)はダメですよね、はい。(笑)ってか、オレのMCくだらねぇー
ほんっと、中身ないでしょ。」(笑)

ミニBarのコーナー。
「マスター。オレ、ずっと(吹笑)ずっとぉ…言い出せずにいたことがあるんだけど…
この店のトイレ、ちょっとクサイよ。」

「いやー、今日のお客さんいいわ~。あったかい。ねー♪
なんかね~、全員の人と…と、友達になりたいわー。あっはっはいやいや
実際なってみると、意外と僕めんどくさいヤツですよ。(笑)意外っていうのも
変かな?」(笑)
「Barも今年で10周年ってことで記念にミニKen'sBarをこっからの時間お送り
したいと思います。基本的にBarは楽器1本と歌の構成で歌っていくんですが
よろしいでしょうか~?はい。(笑)まずは、ギター石成正人さん。
(Barのコーナーの中でなんの話をしたか忘れてしまいました。)
ヘタしたら、3時間くらいかかる中身のぎっしり詰まったライブですので
(観客から、『いいよー、何時間でも。』みたいな声があがり)
いやいやいや、ダメですよぉ、腹八分がいいんですってば。(笑)」

「ということで、ひとつは少年時代、ひとつは大学時代の青春をふりかえり
作った曲を2曲続けてお送りしました。…(笑)2曲続けてお送りしました
なんて言うと、鈴木杏樹ちっくな…ねぇ~ミュージックフェアーちっくな。
そうそう、平井堅のお客さんの拍手は品がいいって評判なんですよ、知って
ました?こぉ~パチパチ(堅ちゃんがお上品に拍手して見せる)って感じ?
これもミュージックフェアーみたいだよね。『♪う~たぁおおぅ~♪』
みたいな?あはは、拍手なのに『♪う~たぁおおぅ~♪』って、意味わかんない
っすよねぇ~。(笑)

「あのー、話は変わるけど、石川遼くんってすごいよね。僕ゴルフのことは
まったくわからないんだけど、うちのマネージャーがゴルフ好きで…っていうか
お、オッサン?あのー、オッサン…なんていうの?オッサンの要素?オッサンが
持っているべきものを全て持っているっていうか(笑)、ポロシャツにぽっこり
おなかに、(途中忘れました)で、ゴルフのスイング(堅ちゃんが動きをやって)
してて、ほんとオッサンなんですけど、大滝さんって言うんですけどその
マネージャーがゴルフ雑誌とかよく持ってて、大体表紙とかが遼くんの写真で。
16歳とかで、すごいよねー。あのチョコレートのCMみたことある?あれ他にも
若い今をときめく女優さんがいっぱい出てて、長澤まさみちゃんとか上戸彩
ちゃんとか、堀北真希ちゃんとか他は女優さんばっかの中にひとりゴルフ選手が
混じってるんですよー、それで『はいっ、おかあさんっ。』とかってチョコを渡す
演技をやってて、すごいなーって。あれ、僕だったら絶対できないですよ
恥ずかしくて。あれねー、テレビで見てたらフツーに『はい、お母さん。』って
まぁ、フツーなんですけど、実際カメラの前で、あれを演技でやれって言われたら
僕なら恥ずかしくってできないですよー。」
(みんなから、やってーと拍手される)
「いやいやいや(笑)、できないし、やっても意味わかんないし、さっきもう
やったし。…つか、もう、みんな帰って!!…いやいや、帰っては冗談ですけど。」(笑)
「最近、若い人すごいよね…っていうか、はからずも14年目ともなると僕も中堅…
うーん、ベテランとまではいかなくても中堅ど真ん中になってきてるわけで…
最近若い歌手の方とかから、『ずっと平井さんの曲聴いてました』とか『曲好きです』
とか、ありがたいことに言っていただいたりすることがあるわけですよ。いままで
いつも自分が目上のアーティストさんとかに桑田けいすかー(噛)あはははは、
けいすかーって(笑)。ブースカみたいな、いやいや、桑田佳祐さんとかに
「ずっとファンで、聴いてましたー。」とか言ってる側だったのに、そうやって
ありがたいことですけど、言っていただく側に自分がなっていってることが
なんか、不思議だなーっと思いました。まだ20歳とかの若い人からねぇ…。
絢香さんとか、清水翔太くんとか。清水くんは19ですけど、僕から見たら
ちっちゃい、可愛い子5歳ぐらいに見える…もう、抱っこしてヨシヨシしたいぐらいの
感覚でー。(笑)僕がデビューした時、清水くんは4歳とか5歳とかそんぐらいだった
と思うと…ねー、歳も取るわけですよ。で、清水くんとかは僕のライブにも来てくれて
メールのやり取りとかもしてるんですけど、それがすっごい大人なんですよ19歳
なのに。僕の中の19歳って言ったら、もう『イェー!!』みたいな、『平井さん、イェー!!』
終わり、みたいなそういう感覚だったんですけど、清水くんったら『本日のステージ
笑いあり、涙あり聴かせる場面ありの総合エンターテイメントな素晴らしいSHOW
で、大変勉強になりました、今後の活動にも大いに役立て頑張っていく所存で
ございます。清水。』みたいな、めちゃめちゃしっかりした感じでびっくりしました。

「いやー。すごい。すごいでしょ?僕みたいなヘタレが1人でピンスポ当てられて
板の上に立ってるんですよー。友達に言わせたら、よくそんな1人でステージ
とか立てるよねー、普段あんなに気ぃちっちゃいのによくやるよねって、ね。
普段の僕見たらびっくりしますよ、ずーっと半開きでポテチ食べてますから。
でも、これも適性なんですよきっと、例えば僕にタクシーの運転手やれって
言われたら絶対できないですもん、怖すぎて。今日ここに集まってくださった
7200人のみなさん一人ひとりそれぞれ何か…例えばめちゃくちゃ暗算が速い
とか、それぞれみんな何かがすごいわけで…うん。みんなすごいんですよ。
僕はたまたま、歌うことで、こうしてここに立たせていただいてますが…バンドの
みなさんも…ねー、すごい人たちなんですよ、だってね、生なんですよ全部
すごいでしょ?これは専門的な話になりますけど、シーケンサーとか○○とか
(よくわからん/笑)そういった別のアプローチの方法もあるわけですが…僕が
そういうのが苦手で、全部生(演奏)がいいので、そうしていただいてるんですけど
それって、すごいことですよ、ね?ここのみなさん、すごいんです。僕も音楽的に
才能があるかって言ったらまだまだですが、こうして歌わせていただく限り
少しでも向上できるように努力を重ねていきたいと思っておりますので、また
会いにきてください、ね。」

『LOVE LOVE LOVE』の、最後、{♪こ・の・こ・え…を~♪}の『え』のところ
初日は普通に歌ってたのですが、二日目は、盛り上がってしばらく間があり
お客さんの歓声が沸き起こりました。それから『を~♪』と続きが始まり
とってもいい感じで終わりました。

アンコールで。
「えー、僕は今まで数え切れないくらいの恋愛の歌を書いてきてるんですけど
あ、別に書かなくてもいいんですけど…っていうか、自分で書くか、他人に書いて
もらって歌うかってところに特にこだわりはないんですけど…でも、幸か不幸か
僕は誰か好きな人ができると、もうそれしか見えなくなってしまって…いわゆる
イタイ人になってしまうタイプなんですよ…だから、僕にとって人を好きになるのは
とても怖いことでもあるんですけど、まぁ、そういう経験をするごとに、曲ができて
いるわけで、だから、これからもそういう恋愛ができたらいいなと思っています。
では、イタイ歌、聴いてください。(笑)『いつか離れる日が来ても』。」

今日ここにこんな僕なんかのために集まってくださった7200人の大切なみなさんと
今は星に…そらの上にいる、僕にたった一つの大切な命をくれた父にこの歌を
送りたいと思います。

こんな感じで順序もなにもバラバラですが、とにかく終始雰囲気が良くて
同じ歌でも堅ちゃんの声のトーンが明るいというか優しいというか初日とは
全然違ってて、とても楽しかったです。バンドのメンバーの表情も笑顔が
いっぱい、笑いがいっぱいで、二日目は本当に堅ちゃんも満足したみたいで
最後に一回だけですが、本当に心から「楽しかったです。」って言ってました。

どこの場面か忘れてしまいましたが、「歌うときは一人ひとりのひとに届くように
と思って歌っています。」みたいなお話もしていました。

最後にステージから消える前に、ちょうど私達の目の前あたりで風船を拾って
それをステージからこちらへ投げてくれようとしてたのですが、堅ちゃん、
ものすごく自信ない顔で、眉をハの字にして笑いつつ何度も首をかしげながら
『投げて渡したいけど、多分とどけへんわ…でも…とどけへんとは思うけど、
でもなんとか投げて渡してあげたいから、一応やってみるわ。とどけへんかったら、
ごめんやでぇ~』みたいな顔で、風船をヘナヘナ~っと投げてくれたのですが、
案の定、空調の風か何かに乗って、ふうわりと上昇してしまい、その風船は
お客さんの方には届きませんでした。投げた堅ちゃんも
やっぱりダメか~って顔で笑って、そしてステージを降りていきました。

そういうこと、帰り際にたった一個の風船をお客さんに渡してあげたいと思う、
そういう気持ちに堅ちゃんがなってくれるほど、この日のライブを満足に思っている
ことが伝わって嬉しかったです。



[97] 2008.5.17広島つれづれ覚書

 投稿者: ギプスちゃん 投稿日:2008年 5月17日(土)23時43分25秒   通報    編集済

曲順や演出に関することは既出ですし、あんまり覚えてないので(笑)
省略しますね☆
MC中心に、覚えているところを書いてみます。

今日は多分初めてのお客さんも多かったと思います。
掛け声にフルネームで
「ヒライケン~!!」って、言ってる女性がいらっしゃいました。(笑)
いつものBarは、ディープなファンの比率が高いけど、ツアーだと
そうでもないから、雰囲気が違うって堅ちゃんも思ってたのかな?

今日の堅ちゃん、いつもに増して『えー…あのー…(しばし沈黙)。』が
多かった気がします。なんででしょう?そして、その短い沈黙のあと
本気かウソかわからないけど(笑)『楽しい~。』と、低~いテンションで
言うこと度々。そして、『どうですか?みなさん、楽しんでますか?』
とも。
楽しんでますか?のところで噛んで、直後に…
「POPな部分とダークな部分、例えて言うなら嫌いなクラスの子の
シューズに画鋲を入れるみたいな…」って言うところで噛んで
ひざを叩いて笑って、ものすごくはっきりと「シューズに画鋲を入れる」
って、言い直してました。(笑)
あー、どうしちやったんだろ、噛んでばかり…だって。
(いつものことじゃん/(笑))
『感謝の言葉が、なんて言っていいかうまく出ない。』とも言ってました。

「あーお客さんがよく見えます。前は(全体的に)グレーにしか見えなかった
んですけどね(笑)怖くて。」

「今日は早起きして…昨日広島入りしたんですけど…。
他のスタッフが昨夜、どんな悪さをしてたか、僕は1人でホテルで
おとなしくしてたんで知りませんが(笑)、早く寝て、早起きしたんで
今日は、ひとりで街にでて、ポツポツ歩いてみました。
河原に行ってみたり…最初、路面電車に乗りたいと思って、あの
停車場みたいなところに立ってはみたんですけど…よく考えたら
どうやって乗ったらいいのか(ルール)も、どこで降りたらいいのかも
わからないので、諦めて。それで川の近くに行ったら《平和ボート》
ってのがあって。僕のイメージではよく公園で恋人たちが手で
漕ぐようなゆっくりなボートのイメージだったんですけど、見ると
"ビシュン!!ぐぁぁぁ~っ!!」(エンジンをかけて、突然走り出す音)
みたいな、怖そうな感じだったのと、手持ちの現金が2000円しか
持ってなくて…で、ボートも諦めて、土手の草原に寝転んでて。
そしたら、今日ってめっちゃ天気よくて、暑くて。寝転ぶとこぉ~
太陽と向き合うというか、日光がものすごく当たって熱くて、帽子を
顔にかぶせると言うか、顔に帽子を乗せて、寝転んでたんですけど
だんだん熱くて、こん中(帽子の中の顔)ぐぁーって暑くなって
やってられなくなって、途中から顔丸出しで、河原に寝転んでたら
女子高生のギャルに気付かれまして。
「平井堅さんですか?」って訊かれて、「はい、そうです。」って(笑)
そしてたら、そのギャルに「こんなところで何してるんですか?」って
言われて。(笑)
手ぶらでねー、携帯とポケットに2000円だけ入れて、河原で
寝転がってる36歳なわけですよ。(笑)
で、無理してカッコつけて「ああ、こうやって、歌詞とか考えて
書いたりしてるんですよ。」って言ってしまったんですよ。(笑)
そしたら、「そうなんですかー。でも、ノートもペンも持って
いらっしゃいませんよね?」と、言われて。
「ああ、携帯で書くんですよ。」と。
「そうですかー、そうですよねーへーすごーい!」とか言われて。
あんまり、僕のこと興味のない2人みたいで、そのままそっと
放っておいてくれて…1人は柳原かなこ似のギャルだったん
ですけど。30メートルぐらい離れたところで、こっちを振り返って
チラチラこっちを見てるんですよ。「詩を書いてる」と言ってしまった
手前、仕方なく携帯をピコピコ打ち込んでるふりしたり、えーとって
考えてるふりしたりしてました。…はい。楽しかったです。」(笑)

エレジーで歌詞を間違えてしまって、思わず歌の途中で
「ごめんなさい!」って、言ってしまって。
そのあと一旦舞台からはけて、再度ステージに出てきたときのMCで
「いや~。ねー。あははは。エレジーで歌詞間違えるなんてね。」(笑)
「しかも、歌詞を間違えるのはまぁ仕方ないというか、良いとしても、
あっ、間違えたと思って歌の途中にもかかわらず、『ごめんなさい!』
って、口走ったりしてねーもー、どうしちゃったんでしょー。さっき
裏でマネージャー…こぉ、真ん中分けの髪型のマネージャーが
いるんですけど、そのマネージャーが怒って言うんですよ
『歌詞間違えるまではいいよ…。でもなに?歌の途中で、ごめんなさい
って、それはないでしょ?!」って(目をひん剥いた顔を真似してました。)
怒った怒った。で、僕は仕方なく『すみません…(しょぼん…)。』
みたいな感じで。」(笑)
「あー、なんで、ごめんなさいとか言うかなあ。歌詞が飛んでも
うにゃうにゃ~♪ってさり気なく流して歌に戻ればいいものを…。
次から、歌詞忘れてもうにゃうにゃ~♪って歌うようにしたいと
思います。」(笑)

前後しますが。
ミニBarのはじめに、カウンターに後ろ向きに座ったけんちゃん
振り返りながら
「マスター。ムツゴロウさん書類送検。」
って言ってました。
「ねー、ムツゴロウさんが書類送検ってなんか、イメージがあまりにも
かけ離れてるというか…『ドラえもんが大麻所持』と同じぐらい違和感
があるよねー。なんか、ムツゴロウってカタカナで親しみがあるから
よけいそう感じるんですかね。」
って言ってました。

「今日は5月じゅう…なんにち?17日?、だからえー、4日前にデビュー
13周年?14年目に突入しまして。短いようで数字にすると13年も
歌手活動続けて来たんだなーと。長い年月の間に…あれ、あれですよ
なんていうの?お祝いの連絡手段のぉ~、あっのぉ~文明の利器
って言うか(笑)連絡するための機械?(笑)だからー色々変わってきて
ま、今だと、携帯メールとかなんですけど、今回、デビュー記念日に
メールが一通来ました。それも、デビュー当時にレコーディングを
担当してたスタッフだった人、ただ1人だけ。(笑)ええ…なんか
虚しくなりました。当日は友達と4人ぐらいで飲んでたんだけど
その友達も誰も、気付いてないみたいで、11時ぐらいになって
(記念日も終わってしまうので)自分から「今日ってデビュー記念日
なんだー。」って、言ったら「そーなんだー、おめでとう。じゃあ
ビール一杯おごるわー。」ってなって。で、最近ダメなんですよ
酔っ払うとなんか言いたくなっちゃって、店員さんとかにも
「今日、デビュー記念日なんです!」って、ビール持ってきた
店員さんにも言って。そしたら店員さんも「おめでとうございます。」って
またビール1本サービスしてもらって、もぉ、ムリムリ押し付けて。」(笑)

ここでお客さんから「おめでとー」と拍手が起こり、堅ちゃんは
「いやいやいや…そんなそんな…いいんですよ、すみません。」(笑)
って、手をブンブン振ってました。

「13年前にデビューした時のツアーで広島の今はもうないライブハウス
でライブやったんですけど…そのときいらしてた方って、今日は
いらっしゃるのかしら?(手を振ってる方がいらっしゃいましたが
堅ちゃんには見えなかったかも?)で、そのときに原爆ドームと
資料館にライブ前に行ったんですよ。そしたら、ライブ前って気分を
上げていかなきゃいけないのに、やっぱり資料館とか見ると
重たいものがあって、こぉー沈んでしまって。それ以来ライブ前に
資料館とか原爆ドームとか見ないようにしようと心に決めて
避けてきたんですけど…今回、原爆ドームと資料館に行って
きました。中国の震災とかもそうですけど…原爆とか、そういう
現実を見ると、なんだか小さなことでぐずぐずと悩んだり文句
言ったり…ま、こんな僕に何ができるかって思いますけど
でも、こうやって生かされてる命があること、歌っていられることに
感謝しなくちゃって思いました。
おとといもね、マネージャーとひっどい喧嘩をしまして。(笑)
真ん中分けが「だったら、(歌手)辞めちゃえば?!」って言って
こっちも…もうお互い長い付き合いなので、こぉ、どっちも引けない
というか、僕も「ああ、辞めるさ、辞めてやるよ!!」ってなって。(笑)
もお、ちっぽけなことで、すぐに辞める辞めるって言ってる
まだまだダメな僕ですが、これからも頑張って歌っていきますんで
また広島にも来ますんで、みなさんまた会いに来て下さいね。」

メンバー紹介の時のコーラスの方の紹介の場面で
「left side…」って言ってから、「なんで英語なんでしょー。」(笑)
って自分で笑ってました。

アンコール、お客さんから『結婚してぇ~!』と、声がかかって。
堅ちゃん笑って、「あのねー。こんな僕なんかが素敵に見えるように
照明さんとか音声さんとかバンドサポートのみなさんとかスタッフさん
とかいろんな方がいろいろやってくださってるから、もしかして
結婚したいって思うように見えてるかもしれないけど…実際一緒に
暮らしたら、ひどいもんですよぉー。僕なんて。って言うか、ちよっと
クサイし。(笑)あっ!臭くはないですぅ…けどもぉ。はぁ~結婚ねぇ…
はい。」話をブチッと打ち切る堅ちゃんに、一同爆笑。

そのあと、真面目に堅ちゃんがしんみりした話をしているときに客席から
あきらかに幼児の声で『けんちゃーーーん。』って可愛い掛け声が
かかって。堅ちゃん笑って、
「あーキッズ関係がねー、今僕がどんな状況かとか、読めない
ですからねー、ってか、僕自身も彷徨っていますが。」(笑)
って言ってから、気を取り直し
「いつまでも、身がよじれるような恋をしていたいなと思って
この曲を書きました。」
といつか離れる日が来てもを歌って
くれました。
「今日は大切な人生の数時間を僕にかけてくださってありがとう
ございます。今日ここに集まってくださった大切なみなさんと
今は亡き、空の上にいる父親にこの歌を捧げます。」
って写真を歌ってくれました。

そんな感じでした。ばらばらな記憶ですみません。
今日は、カップルや男性二人連れのお客さんもかなりいらして
男性比率はいつもより高かったです。しかも私が見える範囲では
その男性客たちも手を振ったり手拍子したりノリノリで楽しそうに
ライブを満喫されている様子でした。
年齢層も様々で、老若男女率が上がってたかも。
そういうのっていいなーと思いました。なにしろ、堅ちゃんは
国民的歌手なんですから♪



[96] 2008年5/11(日)三重サンアリーナ2日目(NO.2)

 投稿者: きゅーちゃん 投稿日:2008年 5月12日(月)15時16分52秒   通報

アンコールでは、バンドメンバーが先に登場して、堅ちゃんも、白の下着かしら?と思うシャツとジーパンで登場。

「皆さん恋してますか?」
「そんなことを歌った歌です。

♪「いつか離れる日が来ても」

これは、今までの曲を一層上回る出来だと思います。
堅ちゃんの歌の中で、一番感動して泣けてきた歌でした。
ほんとに堅ちゃんの歌唱力といい、歌詞の良さといい、感動でした!

最後に堅ちゃん一人で前に立ち、「この歌をこの会場で歌うと、特別な思いがします。空の上にいる亡き父親のために歌います」(曖昧で覚えてません)

♪「写真」

アカペラで、堅ちゃんの生声が会場中に響いて、誰一人、微動だにせず、聴き入ってました。
あのアカペラでの熱唱は、今まで聞いた中で最高に魂のこもった美しい歌声でした。
歌詞もさながら、堅ちゃんの心のこもった歌い方が、すごく胸を打って、勝手にぼろぼろ泣けて来て、多分、お空のお父様が一番喜んでくれているだろうな・・・と思うと余計に胸がいっぱいになって、泣かずにはいられず、あちこちで涙を流して号泣する人の姿がありました。
この歌を歌えるのは、堅ちゃんしかいません。
あんな素晴らしい歌を聴かせてくれた堅ちゃんに心から感謝したいです。

歌い終って、右に左に手を振って挨拶してくれて、拍手が鳴り止まない中、中央で、し~っと静止して、マイクなしで「ありがとうございました~」と深々とお礼をして帰っていきました。

それが、いつもより余計にうれしくて、感動でいっぱいでした。

ほんとに、最初から最後まで、どれをとっても文句なしの素晴らしいライブでした。

行ってよかった!

記憶が断片的で、全くMCが適当で、継ぎはぎで、言った場所も内容も違うと思いますが、雰囲気だけ分かってください。




[95] 2008年5/11(日)三重サンアリーナ2日目(N0.1)

 投稿者: きゅーちゃん 投稿日:2008年 5月12日(月)15時15分6秒   通報    編集済

私としては2年ぶりに堅ちゃんに会える、待ちにに待った待望のライブ。
アルバムツアーも、前作のは10th Anniversary Tourだったので、アルバムを引っさげての全国ツアーはこれが初めて!
2005年の、10周年のツアーの伊賀でのライブは、今までの中で、最高の思い出のライブだったんですが、今回、その時のライブを上回る感動のライブとも言えました。
こんなに感動して涙が出たのは久しぶりです。

堅ちゃんがやりたいことを全部やったと紙面などで見ましたが、ほんとに、これが、堅ちゃんが、どれだけ皆のことを楽しませたくて、最初から最後まで、ひと時も観客を飽きさせないように考えてくれたか、そして、曲も、初めて来てくれる人にも、長年のファンの人にも、すべての人によかった~!と楽しませて、感動をくれて、笑いもあって、そのバランスが絶妙で、すっごくおかしくて笑ったり、すごく楽しくてノリノリになったすぐ後なのに、どうして、あんなに泣けるんだろう?
楽しいはずの曲なのに、何で泣けてくるんだろう?とほんとに、堅ちゃんって人は、あの歌声とハートだけで、あんなに感動させて、その根本には、自分がすごく楽しくて歌ってるというのもあるし、ほんとに、来てくれる方皆のことをあそこまで考えてライブ構成を練ってくれる、堅ちゃんの思いやりの深さがあるからだな~とつくづくと感じたライブでした。

最初から、最後まで、アルバムの「FAKIN' POP」のタイトル通り、FAKEとPOPの対比をモチーフにした構成で、それが、ほんとに効果的に使われていて、しょっぱなから、アンコールまで、ひと時も飽きさせない、目を離せないようにワクワクさせてくれます。

ちゃんと、私のような年寄りにも座らせてしっとりと聴かせてくれるKen's Barもあり、一曲もはずすことなくすべてがHITな、大満足な選曲でした。

やっぱり、ライブではこの曲でしょう!というのがお互い分かっていて、最初から、最後まで、盛り上げてくれる、ほんと、昔からのファンにも、新しいファンにも大満足してもらえる選曲だったと思います。

セットリストは前にも書いた通り

POP STAR
君はステキ
fake star
UPSET
哀歌

Pain
瞳をとじて

♪Barコーナー
思いがかさなるその前に
キャンバス
………石成さんと
Life is
even if
………鈴木さんと

君の好きなとこ
Twenty Twenty Twenty
Strawberry Sex
Kiss of Life
Love Love Love

♪アンコール
いつか離れる日が来ても
写真(アカペラ)


オープニング、これは、全会場で同じだと思うので、お楽しみに!ということで、だまっておきます。
あれは、だれを意識してるんだろう?
という疑問が、中盤のコント?でも分からなくて。まあ、笑えます!

堅ちゃんが登場した瞬間、なんてスリムでかっこいい!おヒゲもうっすらだし、以前の若き堅ちゃんみたい!と感動してしまったわ!

オープニングは♪POP STAR

これが、また、最高!
ぬいぐるみのアライグマのあっくんともぐらのもっくんも登場、堅ちゃんもノリノリで、踊っていたかどうかは不明ですが、とにかく、振り付けはPVのようにかわいく踊りながら皆すごく盛り上がっていました。

続いての♪君はステキ

これは、PVの時には、少々ぎこちなさも感じたけど、ライブでは、ダンサーさん4人の踊りがすごくよくって、堅ちゃんも頑張ってのってましたよ!
すごく楽しそう!
途中、左右に動いて腰を低くして、会場を見回すように近づいてくれて、それが、目の前に来たときには、もう、心臓ドキドキ!でした。
これはライブでは盛り上がるわ!

このあと、MC

「ただいま~!」
皆「お帰り~!」と大歓声!
「今日は皆さん来るのが早い!感心!いや、昨日は雨ということもあってか、アクセスも悪いのもあって、大渋滞したらしく、お客さん来るの遅くてね、12曲くらい終わってから、やっと会場がうまったくらいでね。今日は早くからこんなにいっぱいになるほど来て下さってありがとうございます。」
「ライブツアーは3年ぶりで」って言ってから、もう一度、なべあつのマネで「3年ぶり」でとアホなキャラで3を言い直して、「これはやらないとね」
「こうしてフルバンドでのツアーも久しぶりで、ダンスも(井森美幸のぎこちないダンスの真似をして)ホリプロスキャウトカラバン?スカウトキャラバンの井森美幸バリのステップで頑張りたいと思います!知ってるよね?井森美幸。結構あのダンス有名ですけどね」

「デビューして、こんなドロドロとしたヘドロみたいな・・・(後ろのメンバーを見ながら)ヘドロって汚い?溝の底にドロッとした緑色のねドロみたいな、そういう表現はいけない?ま、ヘドロみたいな牢獄に入って・・・・
(苦笑)また、ウケナイね・・・会場、やっと笑う。
牢獄のような芸能界で頑張ってる?みたいなことをさらっと歌った歌です。

で、この後、バンドの「fake star」のイントロが始まるんですが、堅ちゃん、突然、「ごめんなさい!ごめんなさい!ちょっともう一回やらせてください」
「歌手がバンドの演奏を止めるなんてね~」と申し訳なさそうにペコペコ謝って、「大切なことを忘れてました!昨日もこれ忘れちゃってね、8曲目くらい終わってからやったんですが、これをしないと、始まらないお決まりなので」
と何のことか?と思いきや、
「最後までついてきてくれるかな?三重サンアリ~Boys & Girls?」
とあれをやりたかったのか!!
と爆笑と大拍手で救われて、改めて曲へ

♪「fake star」

これも、舞台栄えするかっこいい曲でダンサーと共に絡みながら楽しませてくれました。
フルバンドのfake starは迫力があってかっこよかった~!
でも、堅ちゃんはあんまり踊ってなかったな。

♪「UP SET」
これは、もう、大好きな曲なので、すっごく嬉しくてノリノリ。
これも、ダンサーとの掛け合いがあって、チョイ悪な感じが出ててよかったですよ!
これぞ、ライブ栄えする曲で、かっこよかった~!

2曲かっこいいノリノリの曲が続いて次は迫力の熱唱!

♪「哀歌」

炎がステージでめらめらと燃え、ムードは満点。
堅ちゃんの哀歌は何度聴いても泣けてくるほど感動するんだけど、今回、ほんとにすごかった!
完璧な歌でした!
せつなすぎて、思わず泣けそうになって、最後の方は、ステージ奥の高いところで熱唱してましたが、あの迫力は会場最後列まで届いてただろうな。

堅ちゃんは退場して、ダンサーさんが登場して、堅ちゃんの曲のメドレーに合わせて、Fake Star とPOP STARが対決するようなダンスバトルです。
10分くらいあったかな?

その後、ダンサーさんが退場して、バンドのイントロが始まり、堅ちゃん着替えて左から登場

服は黒の長袖シャツに青のズボン。
帽子を脱いでいたので、デビュー当時の堅ちゃんを彷彿とした爽やかな感じで、かっこいい!と思ってしまったわ。

♪PAIN

これは、とってもしっとりして泣ける曲。
すごくせつなくて、それでも力強くて、今の堅ちゃんが歌うから、よけいに心に染みていい曲だったです。

♪瞳をとじて

この曲は、ほんとに代表曲と言えるだけあって、ほんとに何度聴いても感動します!
外せないのは当然ですね。
もう、圧巻で、涙が出てきました。
どの曲もそうだったけど、今日の堅ちゃんの歌声はほんとにすべて、心に響く歌声で、歌詞をすごく丁寧に歌っていて、こころに届くように歌っているのがすごくわかりました。

堅ちゃん退場
バンドメンバーも退場

Ken's Barのセットの絵が後ろのスクリーンに映し出され、いつもの椅子が持ってこられ、石成さんが横に座って待っています。

スクリーンに堅ちゃんの背中が映し出され、「三重県って、東海地方?それとも近畿地方?」と言って、お酒を飲みながら降りてきて、椅子に着席。

「今年はKen's Bar10周年ということもあって、ミニKen's Barをやってみたいと思います。ところで、さっきまた滑ってましたが、三重県って、東海?近畿どっちなんですか?
私は2歳から18歳まで、三重で育ったんですが、ずっとどっちかわからないまま18歳まですごしましたね。僕の住んでいた名張というところが、大阪まで1時間で行けて、名古屋までだと2時間特急で1時間半かかるので、どっちかというと大阪寄りで近畿だと思ってたんですが、天気予報とか見てると、東海地方に三重があったり、近畿地方に三重があったり、どっちなんだろう?と思っててね。
どうなんですか?
(会場では、東海!近畿とか飛び交う。)
西半分は近畿寄りで、東半分は東海寄りかな?
よく、電車で名古屋まで乗って行くと、名古屋に近づくとだんだん話し方が名古屋弁に変わってきますよね。
名張は関西弁ですけど、どの辺りから名古屋弁に変わるの?境目はどこ?
私的には「久居」だと思うんですが。
(会場から男の人が「青山町!」と大きな声で言ったので、堅ちゃんびっくりして、「青山町!なんか、うちの兄貴みたいな人やね」と言って、そうか~と納得。
私も、同じくそう思ったので、拍手してました。

よく思ったのが、中川(駅)って、乗換えがあってね、めんどくさいですよね。乗換えって、都会のイメージがあるじゃないですか。でも、何にもなくってね。
(会場から「私、中川!ごめんなさい不便で?」だったか、一生懸命声張り上げて叫ぶ女性に、「あ!ごめんね。そんな、中川バッシングじゃないからね!そんな悪口言ってないから。今日は地声で一生懸命声届けようとしてくれる人多いね」

これは、ここでのMCだったか忘れたけど、
「三重にもね~、こんな大きなサンアリーナみたいな会場ができてね、すごいですね~。私の小さい頃にはこんな大きな会場がなくて、こんなに大きな会場でライブをやらせて頂くなんてね、ほんとに幸せですね。
伊勢・・・というと赤福。「♪伊勢~のめいぶ~つ 赤福餅はええじゃないか」と歌って、皆知ってるよね?今CM流れてないの?
前回のライブで「♪伊勢~のめいぶ~つ」って曲をカバーしましてね。ドン引きだったんですが。
と言うと、歌って~!と言う声が。
「歌ってって、今歌いましたから、歌いましたから。これ以上フレーズ知らないし、ここだけしか知らないしね。」
赤福餅もね、色々大変でしたね。三重では大変だったんですか?(会場無反応)
灯台下暗しで、地元の人はしょっちゅう食べないか!
観光で伊勢神宮とかに来ると、必ず赤福買って帰りますけどね。
今はもう、美味しく頂けますので、安心して買ってくださいね!って、私、スポンサーじゃないですけど。
赤福は小さいころからよく食べてたんですけどね、私はあんことか、甘い和菓子が苦手でね、小さい頃よく、へらでね、あのあんこの部分だけよけてね、よく母にも怒られながら、お餅だけ食べてましたね。
昨日も今日も、控え室に赤福を置いてくれてありましてね、昨日は食べなかったんですが今日は、また、へらであんこをとって食べました」
(話しが前後してると思います。ごめんね)


♪「思いが重なるそのまえに」

久しぶりに生でこれを聞いたら、イントロのアカペラの部分だけで鳥肌が立って、泣けそうでした。
これも、表にはあまり出ないけど、すごくいい曲ですよね。

♪「キャンバス」

これが、またいい!
ギターもすごくよかったし、堅ちゃんの優しい歌声に歌詞もせつないし、思わず涙が溢れました。

そして、ピアノの鈴木さん登場

「ね~、楽しいね・・・」(しっとりな場面で何度かどこかで言ったので、笑ってしまってごめん)
「今日は母の日なんですってね。
今日は会場に母佐和子も来てます。」
と言って、それ以上は何も話してくれなかったですね。
「お母さんに何かしてあげてくださいね。」

♪「LIFE is」

これは、ほんとに名曲ですね。
すごく心が洗われる曲で、今日の堅ちゃんの歌声も心に染みました。

♪「even if」

これは、Ken's Barには欠かせない名曲。
今日は鈴木さんのピアノがまたよくって、ほんとに泣けそうでした。
思わず、このまま帰りたくない・・・と思いました。


この後、堅ちゃんと鈴木さんが退場して、スクリーンに一人二役の堅ちゃんのコント?が映し出されました。
POP STARさんがインタビューの収録にやってきて、対談相手のFAKE STSARさんを待っている。
その後、しばらく待って、突然、エルビスばりのFAKE STARさんがやってきて、偉そうにしゃべるんですが、この内容は、お楽しみ!
途中、愛犬ハッピーちゃんが登場して、FAKE STARさんの変身ぶりが見もの。
めっちゃかわいかったです!
あと、FAKE STSARさんの化粧、特にアイメークがちょっと気持ち悪かった。

堅ちゃん、衣装を変えて登場。上下白に蛍光色の襟とベルト

♪君の好きなとこ

会場総立ち。
左右に花道があって、左右に移動しながら両端の人にも手を振ってアピールしてくれました。
この時、ほんとに目の前で立って手を振ってくれるので、すっごくうれしいんですよね。
端の方も2階の方も、期待してね。
ほんと、これは、幸せになれるいい曲だわ。

♪Twenty Twenty Twenty

これは、もう、最高!
すっごく楽しかった!
途中、志村けんみたいな踊りがあって、それを恥ずかしそうに踊っているのがめっちゃかわいかった!

♪Strawberry Sex

もう、待ってました!とばかりに大ノリ!
これは、ほんとにライブならではで、楽しすぎ!
いつもの、チキチキハ!のところは、「三重三重三重三重 中尾みえ」「三重三重三重三重山口みえ」
スト~ロベ~リ~・・・!のところの振り付けは、エドハルミの「グーググーググー」の振りマネ顔マネ
ほんと盛り上がりました!

♪Kiss of Life

この時、銀の紙テープが飛んだんですが、FAKIN' POPと印刷されてました。
もう、みんな、左右に手を振り振りで、堅ちゃんも花道左右に歩いてくれて、一生懸命手を振ってくれて、すっごく楽しそうで、ライブはやっぱりこれだな~。とつくづく思いました。

どっかでMCがあったと思ったけど、ちょっと忘れて、会場から、男の人が「ひらい~」と叫んで、堅ちゃんが「平井~?お前こそ苗字を名乗れ~!」
って言ったら、しばらくしてから「○○」って叫んだので、「苗字○○か~。おまえもがんばれよ!平井も○○も色々ある・・・」と言ってました。

また会場の女性から、「脱いで~!」と声がかかって、堅ちゃん、びっくりしたように「あったらし~!脱いで?新しいね~!全裸になるの?
まあ、スクリーンに収まりきらないかもしれないですしね(って、後のバンドメンバーの五十嵐さん?かんちゃん?を見て、もっと収まりきらない人がいますけどね)

実は、昨日はちょっとショックな出来事があって、落ち込んでたんですが、今日はこんなにたくさんの人に応援してもらえて、また、パワーをいただけました。
こんな大勢の人の前で歌わせてもらえて、ほんとに幸せです。

♪Love Love Love

これは、何回ライブをしても、どんなとこに行っても、すごく感動しますね。
特に今日は、最初から、ためずに、丁寧にアカペラ部分を歌っていたので、意気込みを感じました。
皆、すごく感動して、涙が出そうになって、クラップしてましたよ。
鈴木さんがすごくいい笑顔だったのが印象的。

そして、皆を紹介して、ぬいぐるみの二人も登場して、スクリーンで、ハッピーちゃんも写真で紹介されてました。
皆で手をつないで、一列でお辞儀。
退場しました。



[94] 080510 KEN HIRAI LIVE TOUR 2008 IN 三重サンアリーナ初日

 投稿者: ふぅ 投稿日:2008年 5月12日(月)12時51分37秒   通報    編集済

三重初日、雨だったのと地元のかたが多かったのとで駐車場に入るまでが大渋滞でした。
(車はたしかに多かったけど、それよりも駐車場の誘導に問題ありだと思いましたけどね。←チラッと毒^^)

なので6時になっても座席は空席が結構あって、ライブ開始は6:20頃でした。
そのあともバラバラ・ゾロゾロと席につく方がわりといましたが、
堅ちゃんはそういう人たちを見つけては、「遅っ!!」って言って攻撃(笑)。
「来るの遅っ!!」をかな~り連呼してましたが、ライブに遅刻すると昔から必ず堅ちゃん言いますよね^^。
ライブ中盤でアリーナ前方の席のかたが来たときは、
「来るの遅っ!もう半分やっちゃってるけど、チケット半分返金とかって無理ですよ~」って言ってました。

今回MCは短いので、MCの流れも武道館初日と大きくちがったところはないですが、
地元ネタで覚えてるところをいくつか書きます。



<最初のMC>
第一声は「ただいま~~平井堅です!」でした。
「アクセスが悪いので渋滞が巻き起こって20分遅れましたが、20分遅れたのはみなさんのせいなんですよ。(会場爆)
ボクはもう6時きっかりにスタンバイしてたんですけど(笑)オープニングがキモということでね。
まだまだ渋滞が続いてるみたいですけど、・・・ねぇ、・・・早めに来・い!!(笑・会場爆)」


「三年ぶりのツアーで・・・」という話のところ、ナベアツさんの「サン!!」をやってました。
・・・ツアー初日はなかったけど、これからずっと続くのかしら^^。


「ボクは2歳から18歳まで三重で育ったので、ほぼ^^三重出身なので、ここに帰ってこれて嬉しく思います。
昨日名古屋から近鉄特急に乗ってきたんですけど、なつかしいですねぇ~。」としみじみしてました。
「あの特急ってさぁ~、急行の倍ぐらいするよね、料金が。でも速さは倍にはならないよね(会場爆)いつも思うんですけど。」
その後どこからきたのかっていう話で、愛知・大阪のかたがやや多くて、ほとんどの方が、三重みたいでした。

「ほとんど三重かぁ~。なんかどんどん聞きたくなってきた」といって、細かく三重の地名を聞いていって、
「from名張?」の時には「お~~同郷。・・・・少ない~!」。

伊勢もだけど、四日市とか津が多かったみたいです(この辺はほんと三重の人しかわからないね^^)
「○○高校にほんとは行きたかったけど、偏差値高くて行けなかった(笑)」とも。まさに地元ネタでした。



≪ミニKen`sBarのコーナー≫
カウンターに座っての一言は「ねぇマスター、三重って回転焼肉があるってほんと~?」でした。


<MC>
「ボクは三重出身なのに知らなかったんですけど、三重には回転焼肉があるんですか?
昨日三重に来て、マネージャーさんがTVのCMを見たらしいんですけど、それってポピュラーなの?」
会場からいろんな声が。
「回転寿司みたいに回転してるお肉を食べるってこと?
『今日お肉あんまり回ってね~?』とか言って?
ふぅ~んそうなんや~。・・・・・バッカじゃねぇの??(会場爆)
そんなこといっちゃダメですよねぇ。ごめんなさいね」

会場からいろいろ聞いて、この辺は「ふぅ~ん、そうなんや~」を連発してました^^


◎三重県キャラクター話

「ボクが度肝をぬかれたのがね、三重のイメージキャラクターっていうのが、
むかし中尾ミエさんだったよね。(会場爆)伊勢エビのかっこしてさ。
あったよね、『三重に来い。中尾ミエ』っていうやつ。
あれのポスターをどっかの近鉄の駅で見たときはすっごいビックリしたわ~~。」


「中尾ミエつながりなんですけど、志摩スペイン村のキャラクターって、
まさかと思うけど岩下志麻さんがやってませんでした?やってたよね~。
完璧ダジャレじゃないですか、中尾ミエも岩下志麻も。
すごいよね、三重県て。よくブッキングできたよね~。ブッキング能力がすごい!(会場爆)」



あと、石成さんのギターで2曲やったあと、

「ボクね~重大なことを忘れてました。
いつも最初のMCでやるんですけど、今日はなんかポカンと抜けてしまって、
気付けば9曲も歌ってしまってました。(会場笑、あぁ~~という声)
しかもこんなしっとりしたところでやるのはなんなんですけど、やらないと気がすまないので・・」と言って、
ややグダグダに「後半もついてこいよ!三重BOYS&GIRLS!!」。


◎鈴木さんとしみじみ話

「なつかしいね~。(鈴木さんのほう見て)もう何年前かな、まだまだ下積み時代のころ、96年頃ですから12年前ですね。
ここで鈴木さんと一緒にライブをやったんです。(鈴木さんも思い出したらしくすごく頷いてました)

もちろんこのアリーナじゃないですよ。ここアリーナでアグネスチャンさんの講演会があって、
ボクは(外の)休憩所みたいなとこでライブをやったんですよ。『憩いの広場20人』みたいな感じで。(笑)
(会場から『来たよ!』の声がかかって)うっそ~。マジで??嬉しい!

でね、その日の帰りの名古屋駅でマネージャーさんに
「なんでアグネスチャンはアリーナで講演会が出来て、ボクは憩いの広場なんだ」
っていう話をしたのを覚えてます。懐かしい~。

ねぇ~。・・・そして今ではボクもアグネスチャンですよ。(会場爆・大拍手)」
      (↑言い方がしみじみしててすごくツボでした^^)




堅ちゃんはほんとにリラックスしてたみたいで、
MCは全体的に「ねぇ~。なつかしいですよね~」みたいにのんびりした感じでした。
地元ネタにつきたのかのんびり寛ぎすぎてたのか、「なんか質問とかあります~?」とかも言ってましたね。
歌はもちろん絶好調って感じで、
「思いがかさなるその前に」の時にとくに声がすごく伸びて綺麗だった気がしました^^。


いつもと違ったとこは、「Strawberry Sex」の時に、
間のフレーズは「ミエミエミエミエ中尾ミエ」と「ミエミエミエミエ三重の海」だったかしら。
「シマシマシマシマ岩下志麻」も言ってましたが。
そのあと笑いをこらえてました。たまに吹きだして、でも必死にこらえて歌ってた。
歌の最後に「ゴメン!」って言ってたけど、すごく面白かったです(^^)
(☆2日目はちょこっと変えてて、三重の海はなくて山口みえの声のモノマネいり。
これに鈴木さんがハマったみたいで、演奏しながらすっごいウケてましたよ^^。)




☆初日で思い出されるのはこんなとこです。
どなたか付け足ししてくださいませ(^▽^)


きゅーちゃん、2日目の感動レポお願いしますね~~(^^)/~



[93] 080502 KEN HIRAI LIVE TOUR 2008「FAKIN' POP」 IN 武道館・初日

 投稿者: ふぅ 投稿日:2008年 5月 3日(土)16時49分56秒   通報    編集済

今回は演出が凝っていて、面白かったです。
みなさんお楽しみにしたほうが楽しめると思うし、活字にすると面白さが半減しそうなので、
オープニングなどの爆笑シーンは書かないでおきます^^
MC中心に覚えてるとこと感想をちょこっと書きま~~す。


その前に・・・
まず武道館に着いたのが、18:00頃でした。グッズ売り場はそこそこ並んでましたが、
わりとすんなり列も進み(でも20分くらい並んだかな)、ちょうど私の少し前に白いアルミボトルが売り切れになったと
小耳にはさんだので、やっと自分の番がきて「白はないですか?」と確認した途端、黒も売り切れになりました^^;
グッズは今回どれもかわいいですね。☆型のキーホルダーがデカくて驚いたけど。

その後、正面で看板の写真をとり、入場口へ。
私は1階スタンドだったので、入場口でたくさんのお花の前を通りましたが、
各音楽番組、WOWOWやCSなどの関係、あと芸能人では、東方神起やBOAさん、小倉智昭さんなどがありました。
(もっとあった気がするけど、忘れた^^;)

さすがに初日、上までギッシリ(まぁいつもだけど)。みんなのワクワク度が伝わってきました。
ステージ前にカメラが2台スタンバイしていて、DVD化なの?と一瞬思いましたけど、
それならもっとレールが長いよね~とかいろいろ考えてました。今回はスクリーンの映像も凝ってました。



で、19:10すぎに始まりました。
爆笑のオープニングから始まりまして・・。もちろんオールスタンディングですごい盛り上がり。
ステージの両脇に大きなスクリーンがあったし、それでなくても武道館は席がステージに近いので
堅ちゃんの顔もバッチリよく見えました。私の目にはヒゲが薄くなって見えたけど、今朝のめざましを見たら、
そうでもない?ですかねぇ。とにかく衣装のせい?もあってか、若~く見えました^^。


♪POP STAR
♪君はス・テ・キ


<MC>
もうすでに汗びっしょりの堅ちゃんだったので、
「久しぶりのフルバンドのツアーなので、右に左に走り回りたいんですけど、まだ2曲なのに死ぬほど汗かいてます。
ぎこちないステップはラ・ムーの菊池桃子だと思っていただければ・・・(会場爆)。
今回のツアーは自分のやりたいことをいっぱい詰め込んでみました。
初日の今日はしっちゃかめっちゃかになると思いますけど、
『最後まで暖かい目で見守ってくれるかな、武道館BOYS&GIRLS!』」

「今回のニューアルバム「FAKIN' POP」は聴いていただけましたでしょうか?(会場大拍手)
聴いてないかたはね、・・・死んでください。(会場爆)冗談ですよ(笑)
もし聴いてないかたも、今日はたくさんやりますので、聴いてみていいなと思ったら、
ダウンロードではなく、ぜひCDショップへ行って買ってくださいね。」

「今回のアルバムは静と動、光と影、いろいろ2面性をテーマにしたアルバムになっていますが、
CDジャケットもそうですが、ちょっとした躁うつ病のアルバムとなっています(会場爆)」みたいなことを言ってました。

「fake star」の紹介の時に、
「こんなに大勢の人の前で歌を歌うような心臓をもっていない子鹿のようなワタクシが、
芸能界といういびつな世界に身を置いてしまった苦痛を歌ったこの曲を、元気に♪お届けしますっ!」と言って曲へ。


♪「fake star」      ☆バンドのアレンジが超好きです。音が厚くてカッコよかったわ~^^
♪「UPSET」

♪「哀歌」


ここでダンサーさんたちのコーナー。FAKEとPOPが戦う?みたいなのをテーマに踊ってました。


衣装チェンジして登場。左から普通に歩いてきたので、最初スタッフさんかと思いました^^


♪「Pain」
♪「瞳をとじて」



<ミニKen's Barコーナー>
バーのセットがステージ中央奥に登場。堅ちゃんが客席に背を向けて座って飲んでます。
そして一言。「ねぇマスター、いっそこの氷のように、思い出も溶けちゃえばいいのにね。」
大爆笑でした。


 MC
☆「(スツールに座った)この場所がやっぱり落ち着く。場数を踏んでるだけあって。(笑)」
☆「(構成とか)思い浮かぶままにマネージャーさんに言っていたら、すべて実現してしまって。
 だからオープニングとかのクレームをあんまり言わないでほしいです。最後まで突き進みたいので。」

☆佐和子ママのアンパン話。
「4月は一ヶ月間、うちの母と犬と同居しまして。ずっと長いこと人と暮らすということをしてなかったんですね。
同居もしたことないし、同棲も・・あんまりちゃんとしたことないので(??)、
一人暮らしに慣れてたのと、血のつながった母ということで、ケンカもしたりしたんですけど。
で、もっとかまってあげたかったんですけど、なんせ忙しいので、なかなかかまってあげられなくて。
それでボクが仕事をしている現場に連れていって、息子が働く姿を見せるのもいいかなと、
ミュージックステーションの現場に母と犬を連れて行ったんです。
なんかね、犬を連れて行くって、あゆみたいじゃないですか?(会場爆)あゆみたいっていうか、
なんかセレブの女性スターみたいだと思ったんですけど、犬を一人にさせられないので連れて行きました。
で、母がなんかかばんの中をゴソゴソやってるので、「なにしてんの?」と聞いたら、
「タモリさんにアンパンを渡したい」といいまして。
あのかたは宇宙人みたいな人ですから言ってる意味がわからなくて、「なんであげたいの?」と聞いたら、
「毎日いいともとかお仕事いっぱいして疲れてるから、こういう昔ながらの食べ物は喜ぶんじゃないか」というので、
タモリはべつにアンパンぐらい食べるだろうと思ったんですけど、母の願いをかなえようと、
収録後、初めてタモリさんの楽屋をノックして、渡しにいったんです。
そしたら、ポヨ~ンとした一義がいて。(会場爆)
タモリさんもいい人なんで、「あぁ~アンパン、あぁ~そう~~」(タモリのまね。似てた)って言って
もらってくれたんですけど、(会場拍手)
果たしてあのアンパンをタモリさんは食べたのかどうかすごく気になって。誰かなんとか調べてください。(笑)」

この話のあと、客席から「オチなし」の声がかかって、堅ちゃん爆笑。
「オチ考えてなかったなぁ~」って言って、ちょっとくやしかったみたいです。
「ゴメンチ」ってかわいく言ってました。そのあとで「まったくネクラなくせにっ(笑)」と自分でツっこんでました。


♪思いがかさなるその前に
♪キャンバス         2曲ともwith石成さん


☆「またオチのない話してもいい?」と言って、いろんな人に会う話。
「デビューして13年、5月13日で14年目に突入するんですけど、13年も仕事をしていると
すごい数の人と毎日お会いしているわけで、いろんなところで「あぁ~、平井くん」って呼ばれるんです。
ラジオ局とかテレビ局とかで。でもそのときにほとんど覚えてないんですね。9割ぐらい。
で、そういうのをどうこなしていくかというと、「お久しぶりです」というと、
万が一初対面だったりしたら失礼だし、そのときにバーっと話されて返せなかったら
「お久しぶり」のウソがバレてしまうので、「あぁ~~どうも~~」っていうことにしてます。(会場爆)
今日もいろんな媒体のかた100人くらいにこれが終わったらご挨拶することになっていて、
「あぁ~どうも~~」っていうことになるんですけど。(笑)

で、その「どうも」病が、たまに大変なことになるときがあって。
マネージャーさんと最近よくのみにいくんですけど、先日お店でトイレから帰ってきたら、
お客さんから「あぁ、平井堅さん。○○です。」と声をかけられて。「あ、これは仕事関係の人だ」と思ったので、
「あぁ~どうも~~」と言って話をしてたんですけど。でもどうも話がかみ合わなくて間違いに気付いたけど、
外面がいいもんでずっと話していて、そのうちその人が「中野美奈子の電話番号を教えてください」と言い出して。
「なかのみなこ?」と思って、絶対違う、ヤバイと思ったので「中野さんの連絡先知らないんです」って言ったら、
芸能人は全員連絡先を知ってると思ってるらしく、その人が食い下がってきて。
とうとうその人の名前と電話番号を書いた紙を渡されちゃって。どうしよう~~・・・。(会場爆)

だから今日終演後に(アリーナ前方を指して)そのへんにその紙を置いとくんで、
だれか中野美奈子の連絡先知ってる人がいたら、もって帰ってください。(会場爆爆)
(アンパン話でオチなしと言われたあとなので)あ、こういうのはいいんだ。難しい~~。」


♪Life is
♪even if         2曲ともwith鈴木さん


このあとスクリーンで、インタビューみたいなのが映ります。
かなりの大爆笑です。愛犬ハッピーちゃんも登場


バンドメンバーと一緒に、衣装チェンジして登場。


♪君の好きなとこ        途中で堅ちゃん左右の花道の先へ。
♪Twenty Twenty Twenty     ディスコな感じのフリがすごく楽しそうでした。早く覚えたい(^▽^)
♪Strawberry Sex        Lサインもみんなやってましたね。
♪Kiss of Life         会場全体でフリをやってました。超盛り上がりました^^


MC
「歌以外はなにも出来なくて、ぶっちゃけ勉強はできましたけど(会場笑)。
歌うことしかやってこなかった13年間だったんですけど、評価というか、
自分が認められるために歌ってしまっているところがあって、それはいけないなぁといつも思うんですけど。
でもこうしてこんなに大勢の人が手をふってくれて、それだけで十分なのかなぁと思います。
ほんとにありがとうございます。(会場大拍手)
みなさんにまた立派な姿をみせられるように、歌手としてだけじゃなく人間として成長して、
それを音楽に変えられる力をもっとつけて、みなさんにお会いできるように頑張りたいと思いますので、
また遊びにきてください。今日はどうもありがとうございました。」



♪Love Love Love



バンドメンバー紹介後、一列に並んで挨拶。


<アンコール>
5分くらいして、バンドメンバー全員で登場。

 MC
「初日を無事終えられるか、昨日はそればっかり考えてたんですけど、
無事に終えられるかじゃなくて、とても感動しています。(大拍手)」
堅ちゃん感極まったのか、すぐに曲へ。


♪いつか離れる日が来ても


バンドメンバー退場。

「この日本武道館のステージに立たせてくれているのはスタッフもそうですけど、
一番支援してくださっているここにいるみなさん。
みなさんとこのお空にいるボクのお父さんに、最後にこの曲をお送りしようと思います。」



♪写真 (アカペラ)



左右の花道まで行って挨拶したあと、真ん中に戻って、
生の声で「ありがとうございました」

大歓声で終わりました。(21:35頃かな)



<感想>
映像の演出とかも凝っていて楽しいライブで、
演奏はさすがにいつものメンバーで素晴らしく、あっというまの2時間半でした。
最後のアンコール2曲、とくに「写真」は会場中聴き入ってる感じでした。
アルバムのコンセプト通り、盛り上がるとこは盛り上がり、聴かせるところはビシッと聴かせましたね。
ほんとに素晴らしいです。
お客さんも、「堅ちゃんの3年ぶりのライブを待ってたよ~!」感がすごくあって、みんな笑顔で楽しそうでした。
ダンスは思ってたより、05年のツアーよりはなかったように感じましたけど、どうなのかな?
MCはやっぱりBarよりも短かったし、堅ちゃんも初日で緊張してたのかあんまりお腹抱えるほどのすごい話?はなかったけど、
普通の話でも堅ちゃんが話すと面白くなるっていうのは、やっぱり人柄なんだなぁって実感しましたね(^^)

*MC部分は私の記憶によるもので、内容はこんなものだと思いますが、記憶に残ってる堅ちゃんの言ったフレーズをつないでますので、キッチリこの通りではありません。雰囲気で書いてま~す^^



[92] 071223 Ken's Bar2007 Winter in きたえーる3

 投稿者: ふぅ 投稿日:2007年12月25日(火)23時43分23秒   通報    編集済

ぽこさん、紫さん、ありがとうございま~す(^▽^)
お二人のレポを読ませていただいて、いろいろ思い出しました♪
私は最初から順に思い出しながら書かないとダメなやつなんで、タラタラと書かせていただきます。雰囲気が伝わるといいけど^^。



☆ACT1

 White Xmas(アカペラ)

 <MC>
いつものように「Ken'sBarへようこそ~」から始まって「けんちゃん またきたよ~」って言ってました。やはりいつものようにみんなどこからきたのかとか初Barの人とかを聞いたあと、「Ken'sBarはもうじき10周年が経とうとしていて、たくさんのライブをやってきたんですけど、今日が一番テンパってます。たぶんボク途中で破裂すると思うんですけど、もし破裂したら明日スポーツ誌にのるということで・・(笑)」
あとギターの知念さんを紹介したときに、「大切な、大好きな友人であり尊敬するミュージシャンのかたが体調をくずされていて、別に命に別状はないんですけど、そのかたの回復を願いつつ今日は歌います」と言ってました。

 Time goes by

 君が好き胸が痛い

 fake star

Time goes by に入る前に「冬っぽい歌ということでこの曲を選んでみました。それではきいて・・ちょんまげ」と言って自分で「古っ・・古いですねぇ。ビックリした・・(笑)」と呟いてました。<私も友人も堅ちゃんと同じタイミングで「古っ」って呟きました。笑えました>
曲が終わったあと、かわいこぶって「ちょっと歌詞まちがえた~」と二回言ったので、会場から「ドンマ~イ」の声がかかって、「あの~これは間合いをとるために言ってるので。・・まぁ歌詞はほんとにまちがえたんですけども」って言ってました。

 <MC>
「『Time goes by』はすごく好きで、ほんとに原曲が素晴らしくて、自分に歌いこなせるのかなぁと思いましたが、頑張って歌いました。
『君が好き胸が痛い』はボクが大好きなKANさんの曲で、『愛は勝つ』が入っているアルバムの一番最後に収録されている曲ですが、・・・せつないね~(笑)。 人の作った曲の歌詞を朗読なんかしてどうすんねんってかんじですけど、(たぶん歌詞の初めのとこかな・・「・・・・意味なんかない」のフレーズを朗読して) せつね~~! この『意味なんかない』のとこに恋愛感情なんかが封印されてるんでしょうか? ・・ってワタクシ音楽評論家でしょうか(笑) KANさんとは(来年?)コラボも控えているんで、そちらの曲も楽しみにしていてください」

そのあとはMステ話だったような。
「おとといミュージックステーションスペシャルという番組に・・出兵してまいりました(笑) 今日はその番組のプロデューサーのかたもいらっしゃってるみたいなんですが、今年は頑張っていろいろ歌番組に出てるんですけど、ほんとにあの場は戦場なんですよ、ほんとに戦う場所で。 39組といってもグループがいるから大体100人ぐらいのアーティストがベニヤ板の裏でひしめき合ってるんですね。 ボクはこの世で一番怖いものが芸能人で、目を合わせると挨拶しなくちゃいけないんで目を合わせないようにしてたんですけど、背が高いから目があってしまうんですよね。 とにかく移動がすごく大変で、最初の移動車が平井堅とKAT-TUNのみ、次が平井堅と嵐のみでね。 もう~どうしたらいいかわかんないですよ。 なんかKAT-TUNのみんなが乗ってきて、『うっわ、KAT-TUNだ』って、絶対目合わさないようにしてね。 だってコワイねんもん。 むこうもボクに興味なんかないだろうしね。会話もないまま終わったんですけど。 まぁここでは話せないようなことがいろいろあるわけでね、戦場ですから(笑) いろんなタイプのアーティストがいるのでいろいろな人間模様を垣間見れたりしたんですけど。 ボクはこの39組のなかで友人というか知り合いがaikoちゃんしかいなくて、ずっと端っこでaikoと『コワイコワイ』『キムタクと目が合う~、コワイコワイ』っていってました(笑)。 で、『平井堅さん、なぜかメガネです』みたいに登場したあと楽屋に戻ってまた二人で『見たぁ~?』みたいな(笑)。『あの二人めっちゃコワイ』『誰と誰、めっちゃ仲悪いなぁ』『某アイドルグループのあの先輩、誰かのことガン無視してたよ』(この辺会場ザワザワ、だけど堅ちゃんめっちゃ楽しそうに話してた)・・ってずっとメール打ってました。
(散々言った後で)あの~この場をかりまして、Mステーションスペシャルのプロデューサーのかた、ごめんなさい。(会場笑)来年もよろしくお願いします。(拍手)」
そのあと佐和子ママの話。
「Mステーションの番組がおわったあと、母からすぐに電話がかかってきまして。メガネだったので『あんた目どうしたん?』『コンタクト入らへんの?』って。ボクは近視なんですけど、『ボクの目はどこにも異常はなくて、あれはおしゃれでメガネをしてたんだよ』って説明をして、『あ~あれは度入ってへんの?』と、度が入ってないのになぜメガネをかけるのかというので、おしゃれでコンタクトの上に度の入ってないメガネをしてるんだとずっと言っててほんとにせつない気持ちになりました。彼女には何も伝わらなかったみたいで。」
このあと鈴木さん紹介。

 Ring

  白い恋人達

白い恋人達のとき、紫さんのレポ通りあのパッケージがひらひらスクリーンに映ってめっちゃ笑えました。堅ちゃんが「安心していただけます!」を二回繰り返して言うので、会場はほんと爆笑でした^^。
桑田さんの歌も、おととしの堅ちゃんのカバーもしっとり感動だったのに、今回はなんだか笑いを引きずっちゃったなぁ。歌はやっぱり素晴らしかったけど。

<MC>
「冬っぽいナンバーということで二曲お送りしました。ね、安心して召し上がっていただけます!ってことで・・。っていうかね~ひとごとじゃなくてね。ワタクシ出身が三重県なんで、赤福餅も大打撃でね~。ボクは都内で暮らしているのでそんなに事情も知らないんですけど、こないだ帰省したときに母に赤福っていう言葉を言っただけで顔色が変わるぐらい、『やめて!その話は!!』みたいにね。そんなに深刻なのかと。・・・赤福も美味しくいただいてくださいね。」故郷思いの堅ちゃんでした(^^)
哀歌の前に
「act1はお葬式っぽくしっとりお送りしましたが、act2はちょっとアッパーチューンもとりそろえておりますので、それまで休憩時間、着の身着のまま木の実ナナでお過ごしください」と言ってたような。また木の実ナナがでた~~^^;

 哀歌


☆ACT2

 POP STAR

<MC>
スタンドからの「I LOVE YOU」の声に「I LOVE YOU,TOO」と答えてました^^。
「続いては新曲を初披露したいと思います。え~ニューシングルなんですけど『ハチミツとクローバー』という物語のテーマソングとして書き下ろしたんですけど、存在は知っていても全然内容は知らなくて、初めて読みました。あれって少女マンガでしょ?少女マンガってなんか開けてはいけない扉を開くようで、35年間読んだことなかったんですけど。友達は一日で10巻読んだと言ってたんですけど、ボクは1巻読むのに2時間ぐらいかかって、全部読むのに20時間ぐらいかかりました。もうさ~出てくる男の子が全員亀梨くんみたいで(笑)ちょっとフェミニンなね、髪サラサラで『オレのこと見ろよ』的なね、これを見て、だから平井堅はティーンにはウケないんだと身にしみてわかりました。」
「あの物語は美大生の恋の話で、全員が全員片思いしているっていうせつないストーリーなんですけど、テーマが青春、片思いっていうことで書き下ろしました。今35で、もうとうに通り過ぎたんですけど自分の青春時代を掘り起こす作業を楽しみながら作りました。
みなさんいろいろ青春時代ってあると思うんですけど、ボクの青春は完全に大学の4年間でボクにとっては宝物のような時間でした。で、それを思い出しながら作ったんですけど、そのレコーティングをしているときにスタッフの間で青春自慢大会みたいになったんです。まぁボクが優勝したんですけど(笑)」
*青春自慢話*
「まぁ聞かれてもないのにしゃべるんですけど、大学の時にお付き合いしているかたがいまして、その子とは駅でいうと6駅ぐらいはなれたところにお互い一人暮らししてたんです。で、その子からある時夜中に『寂しい』『来てくれ』って電話がかかってきたんです。まぁ青春ですから、タクシーなんかには乗らないわけですよ。で、どうやったらその子のウチまで早く行けるかって考えて、やっちゃいけないですけど、夜中の2時に電車の線路をずっと6駅分走って行ったのが、ボクの青春大賞のエピソードです、ありがとう!!(拍手)」

 キャンバス

 DESPERADO

<MC>

MCあたまに、ちっちゃい子から「けんちゃ~ん」の声がかかりました。
「(その子に応えて)は~い~。ちびっこ~うれしいね~。あの、またTVの話になるんですけど、とある日テレの一億何千万人の・・の番組に出たときなんですけど、よせばいいのに『哀歌』を歌う前にあの~10代20代・・とかの 年代別の人気のグラフなんかを出すんですよね。で、あれ終わってからチェックしたら、20代のとこだけズドーンと低くて~(会場爆)もうすごくショックでね~。(赤坂泰彦のマネで・・結構似てた)『大人から子供まで幅広く人気のある平井堅さん・・』って、イヤミかっちゅーの、ねぇ?(会場爆)」

*グッズ紹介*
「今回も懲りずにグッズ作りました。このかばん・・ちっちゃ!なんでしょう、ちっちゃ!!(かなり連呼)何をいれるんでしょうか?これちょっと、OLが噴水場で食べるお弁当用バックみたいな(会場笑)。キャンドル・・・あの~ぜひ杉本彩ばりに体中に垂らしていただきたい・・です(自分で言って苦笑)。」
そのあとブランケットのとこで
「あの~飛行機の中で配られるやつみたいなね。あれを盗む人がいるみたいですけどぜひこれを使っていただきたいですね。(鈴木さんの方見て)・・・新幹線のブランケット・・(会場爆)・・・盗んでないですよね。ほんとに鈴木さん、目が怒ってるんでもうやめときます(笑)」
*クリスマス話*
「明日はイブということで、みなさんはどういう風にクリスマスを過ごすんですか? ボクにはあんまりクリスマスィーなメモリーがなくて、年代的にクリスマスっていうとジュンイチ・イシダ的なバブリーなイメージがあって、ホテルで飲んで、二人でジャグジーはいってシャンパンにイチゴ入れて乾杯みたいなね(笑)我々世代には・・。まぁバブルがはじけてえらく経ちますけど(笑)、最近の若者はどんなクリスマスを過ごすんですか~?・・・まぁざっくり見たとこそんなに若者いないですけども(堅&会場爆)。いやいや若いよ~若い若い。氷川きよしのコンサートより全然若い(大爆)」

 君の好きなとこ

 Cry&Smile

 瞳をとじて

<MC>
「『Cry&Smile』はクノールカップスープのCMの曲で、このお話が来た時は長澤まさみちゃんがでるということを聞きまして、あの長澤まさみかと、あの~セカチューつながり的なかんじで、あれ以来大女優になられて、ボクのイメージが、あのかたはニコって笑ってるかウエ~ンて泣いているかみたいなイメージなんですけど。長澤まさみちゃんてカンペキなフェイスですよね。あの~たとえば中島美嘉ちゃんて真顔のイメージですよね。常に真顔、前髪、目みたいな(会場爆)。真顔で♪はてしなく~♪みたいなね(爆)。で、長澤まさみちゃんて、(またまた)も1回言うけど、ニコって笑ってるかウエ~ンて泣いてるかのイメージなんで(笑)『Cry&Smile』になりました!(拍手) でも出来上がったあとCM見たらシュン・オグリがでているじゃあ~りませんか! きいてね~ぞと!(会場爆)長澤まさみちゃんのイメージで曲を作ったのに、小栗旬さんが出るならもっと反町隆史のポイズン的なねぇ、(低い声で)♪言いたいことも言えないこんな世の中じゃ~ポイズン♪みたいな・・(会場爆)」
「2007年はプライベートでも仕事でもすごく勉強になった年でした。毎年勉強になってはいるんですけど、特に学ぶべきことが多かった一年でした。シングル3枚も自分の思うようにできたし、TV出るの大嫌いなんですけど、頑張って出たりして。Mステーションのかたがいるのに嫌いとか言っちゃってますけど、緊張するんでね(笑)。最近は音楽の聞き方もいろいろで、CDだけじゃなく配信とか簡単に音楽が手に入れられるようになってきて、ボクは時代の流れに沿っていくしかないんですけど。だからこそ、こういうコンサートとか、人前で歌うとかパフォーマンスを見せるということを大事にしていきたいと思います。一時期はTVとか人前で歌うことを怖がってた時期もあったんですけど、そういう風に思って今年はTVにでました。そういう事を思えるようになった2007年でしたが、それにつづく来年は、歌いまくります!(大拍手)来年はうっとうしいくらい動くよ。乞うご期待ということで。」

 LOVE LOVE LOVE



☆アンコール


アンコールで初めてスクリーンに堅ちゃんが映りました。たぶんTVで流れる映像みたい。
「来年でKen'sBarは10周年を迎えます。最初はちっちゃいスペースから始まって、今はこんなに大勢のみなさんの前で出来るようになるなんて感慨深いですけども、今日は初心にかえるということもあって、Ken'sBarを作った時にテーマソングにつくったナンバーを久しぶりに歌います。弾き語りでやってたんですけど10年経っても一向にピアノがうまくならないんですが(笑)心を込めて歌いたいと思います。今日はほんとにどうもありがとうございました。」

 even if (弾き語り)



気がついたらまたまためっちゃ長くなってた。すいませ~ん^^;
1月末のWOWOWの放送みて「ちがうじゃ~ん」って怒らないでね~~(ToT)



[91] 071223 Ken's Bar 2007 Winter in きたえーる 2

 投稿者:  投稿日:2007年12月25日(火)11時43分28秒   通報    編集済

ぽこさん、衣裳まで覚えていらしてすごい記憶力です~
私も記憶をたどって幾つか・・

自分にはハッキリとあれが青春だったと思う時期があって、
「キャンバス」のレコーディングの時、スタッフと青春自慢大会をして
自分が優勝した(と思ってる)そうです。
その青春大賞のエピソードは、
大学時代の彼女が6駅離れた所に一人暮らしをしてて
或る真夜中に電話で「淋しいから来て」と言われ
どうしたら彼女の所まで一番早く行けるか考えたそうです。
青春だからタクシーは使わない(笑)
で、思いついたのが“線路の上を走っていくこと”
そんなことしちゃいけないんですけど、ってフォローしてました。
(真夜中に6駅も線路を走るほど思われてた彼女が羨ましいですね。)

「白い恋人達」のイントロが流れて始めた時、
「祝!“白い恋人”復活ソング! 安心していただけます♪」
という堅ちゃんのコメントとともに、後ろの大きなスクリーンに
お菓子の“白い恋人”の袋が雪のようにくるくると舞い落ちる映像が・・
会場も大爆笑でした。

最後のコメントで
「来年は歌いまくります。うっとうしいぐらい動くよ。」
と言ってました。期待しましょう♪

ふぅさん、お後はよろしく~♪