2016.7.17(日)FM FUJI「SUNDAY PUNCH」投稿者:きゅーちゃん |
日曜日のFM FUJIのスタジオゲスト。 のべ42分ほどの出演でしたね。 ナビゲーターのイマヤスさんは、スキップカウズでデビューした当時に堅ちゃんは事務所の先輩だったようで、スキップカウズは「日本で一番ブサイクなバンド」というキャッチフレーズでデビューしたんですよねと。 堅ちゃんのことを見た時に、対抗するには無理だと思ったと。よくハーフと言われてた。 対抗馬ではなかったよね。 台湾に行った時の話。 海外の音楽賞に出たのは初めてだった。 なかなか面白かった。 お客さんが優しくて、シーンと聴いてくれて、終わったらわ〜っと拍手してくれて、嬉しかった。 台湾の人が堅ちゃんの歌を聴いて、「耳が妊娠する」って言われてるんですか? 新聞に「耳妊娠」て書いてあってびっくりした。 パンチのある出来事は? 台湾に行ったことがパンチが効いた出来事。 弾丸で、前日夜中まで仕事でほぼ寝ずに行って、飛行機で3時間くらいで、行ってすぐリハして歌って、そのまんまみんなで屋台行って、そのあと、バー行って、クラブに行った。 クラブが盛り上がっていて、すごく並んでいて入れなくて、オーナーさんが「ビンジンジェン」って呼びかけてくれて入れてくれて、外タレ扱いで奥の席をキープしてくれて、ビキニのバドガールの女の子が来てくれて、色々持ってきてくれて楽しかった。 真面目なので歌の前日は飲まない。終わると飲む。そのために生きている。 生きてる間はしらふではいたくない。酔ってたい。 歌番組とか続くと、シャンパンを持って行って楽屋の冷蔵庫に入れておいて終わったらすぐ飲む。 泡系、ビールとかシャンパンが好き。 ♪魔法っていっていいかな? CM後アルバムの話。 歌謡曲が好きだから、あっちゃこっちゃやりたがる。 英語しゃべれないから、英語より日本語になってしまう。 作るのはあんまり好きじゃない。 もともと歌手志望で、デビュー決まってから、曲を書けって言われて受動でやってる 葛藤しない歌って好きじゃないことないですか? 一切緊張もなく一切不安もなく歌ってるなと思った時点で冷めます。そういう人は好きじゃない。 中森明菜さんて嫌そうじゃないですか?苦しそうじゃないですか。あれがたまんない。身を削ってね。 歌詞先行で書くっていうのも、同じとイマヤスさん デビューの頃はラララから作ってたんですが、この10年くらいは、歌詞を書いてから曲をつける 歌詞を書いてると同時に曲がつく。 降りてくるってほどでもないけど、ペンを持つまでは悩んで、こういう風に作ると決まってからは早い。 このBメロ書いて、次のBメロ辛くないですか? 1コーラス目に、2コーラス目はそれに韻を踏んだり変える 「愛という曖昧なものに 君はその指で輪郭を描いてくれた」の2行出ちゃったら、次の2行地獄だなと思うんです。とイマヤスさん。すごく苦しまないですか? あんまりそういうのはない。 書きだしたときにもう煮詰まらないって決める。それまではすごい悩んで、ふんわりしてペン持つとふんわりした詩になるから、なんとなくこういう落とし込みにしようと 魔法に関しては、肝は、「帰り道の犬の鳴きまね〜大好きのキス」っていうのがなんとなくほぼできてる そこでエピソードを連呼したいっていうのがあるからサビがぼんやりできてる。 イマヤスさんは、サビもこれ以外にないから繰り返したいなと思うけど、それを堅ちゃんは変えるからすごい。 ほんとは3回目も変えたけどしっちゃかめっちゃかになったからやめた 「犬の鳴きまね」でいいんだろうか?とかから始まりますもんね? ここは悩みました。 「帰り道の犬の鳴きまね」はギリで笑えるじゃないですか。 他に酔っぱらった時のおちゃらけダンスとか考えたけどそれはマズイ。 イマヤスさん、今まで誰も使ってないフレーズでっていうところやすごい細かいところまで気を遣ってるんだなと、そういう曲がアルバムの中に散りばめられてる。 改めて聴いたらびっくりしました。素晴らしいですね。 今日は俺DJっぽくないな。 褒められると口数少なくなるので、恐縮しちゃって。 女性アナは喉にかかるような声が好き ここまで日本中をファルセットにしちゃった人はいない。 ファルセットの使い方を知らないうちにそれを遣いだした先駆者のひとり。 結構地声で頑張って歌ってるんですけど、声質がふわっと聞こえるみたいで、いいんだか悪いんだか。 女性アナ:耳元で歌ってくれてるような気持ちになる。 それは心がけてはいる スタイルは変わってない アルバムは、色んな人の才能がほしい。 アレンジャーの人も曲ごとに違うし、才能を利用したい。 イマヤスさん:平井堅と言うフィルターがあるから色んな人が来るんでしょ! リスキーだし怖い。最後に大御所の松任谷正隆さん憧れの方だったんですが、怖いってきいてたけど怖くなかったですが、初めての人と仕事するのは寿命が縮かむけどやらないと新しい世界見えないし、自分を叱咤してやってます。 ♪かわいいの妖怪 何でもかわいいと言っちゃうのが気持ち悪いなと思って。 シニカルでできてる。斜めに見ちゃう。 イマヤスさん、親父の小言みたい。 酔っぱらった親父みたいになってますもんね。 先のことは考えるのは怖いから考えないけど、21年経って必死で戦ってるけど、なんでもがいてるかというとヒット曲も作りたいし、いい意味で、自分の娘みたいな欅坂さんや乃木坂さんとできるならば戦っていたい。 ずっと揺れてます。 そんなに必死にならないでゆっくり2年くらいかけてコンセプトアルバムとか作ってみたいなスタンスもあるかもしれないし、迷うけど、自分が子供の頃から見てきた聖子さんとか明菜さんとかジュリーさんとかきらびやかな芸能が好きで、そういうきらびやかなものに僕が行きたいと思っている 続けるのって大変で、今日はすごくうれしかったです。 諦めんのって楽だからね。 今日はよかった。 イマヤスさん、ゲストを迎えてるのに励まされちゃった。 当時の古内東子ちゃんとか未だに遊んでますよ。ママになっちゃったけど。 天才ですよね。 色々市ヶ谷のソニービルのこととか思い出しちゃった。 ライブとか何にも決まってなくてごめんなさい。 ♪それでいいな |