2010.9/19 KAN「BAND LIVE TOUR 2010【ルックスだけでひっぱって】」BSフジ&フジテレビのコメント 投稿者:桔梗

こんばんは
先日のKANさんライブの堅さんコメントのみですが、書かせて頂きました。
KANさんのことを話す堅さんは、とても楽しそうでした。

KANさんインタビュー

[なぜ23周年記念なのか]

なぜ“23”を周年として、あれするかというとですね、
あの〜20年以上活動できると言うのは
応援してくださる皆さんがいらっしゃって、活動できる環境が有って、
初めて継続し得ることなので
それはもう僕一人が頑張ったってねぇ、無理なもんは無理だったりしますけども
この年数やれていると言う事は、とっても有り難い事だと言う事は充分、
はっきり分かってる上での話しなんですけども
20周年に20周年ってやることの普通さと言うのがどうも・・・
どうも、ねぇ 音楽に限らずどのタイプの業種でも、
20周年に、20周年と謳うケースが凄く多いじゃないですか?
僕の20周年は2007年だったんですけどもそこはサラッと通り過ぎてですね、
なぜかというと、20周年と言うフレーズがあまりによく聞く言葉なので、
ス〜と流れてしまうと言うかね、それがなんかせっかくなのにあまり面白みが無いなと
思いまして、素数が好きというのもありまして23辺りが数字的にもね、
え、なに?という感じに引っ掛かりがありますし見た目も優しい感じの数字ですしね。
23周年に何らかの起伏を付けていこうというのは数年前から言ってまして
過去にもない、これからもあまり無いであろう特別な祭りにしたいと思いまして
できるだけ派手な存在の皆さんにご協力いただくのが一番楽しいなと思って
去年、2009年の夏くらいから声掛けを始めまして、皆さんに快諾していただきまして・・
と言うことで今年のツアーは全公演に誰かしらがいきなり出てくると言う
たいへんに贅沢なツアーになりました。

[今回のツアーの特徴]

特別なもんにするには人の力を借りると言うのがとても必要になってきた、というか
あとは そうですね・・コンサートのメニューとしては20曲ですけども、
実際には6パターンのメニューがあるわけじゃないですか、
それでたしか38曲か39曲やることになったので・・・
あとはあれですね、全曲繋ぎを6パターン作るって言うのもあって、
それはそれで、もう、メンバーもいつもとは比べ物にならないくらい大変だったと
思いますけども。 ま、でもそれ 好きでやってる事なので、演奏する事とか、
そういうのは、基本それが好きでやってる事なので、
それはいくら大変であっても苦になるもんじゃないですからね。

[シークレットゲストについて]

せっかく来てもらう以上は、とても印象的な出方をするのは当然ですし・・・
あとは何て言うんですか・・来てもらう以上、あまり遠慮した作りにはしたくない、
と言うか・・・ね、 あの〜〜全部使い切る?と言ったらあれですけども
ね、注文を僕がどの皆さんにもいろいろ一杯やりましたが、
あの〜ほんとに全部聞いてくれましたしね。


堅さんコメント

『ツアーに参加して』

やはり、あの〜デビューしてから考えてみれば、その〜 人様のライブにゲストで、
そのツアーの箇所箇所のシークレットで出るって言うのが初めてなものですから、
やってみたら凄い緊張で、アウェイ試合なものですから
こぅ〜ヤジが飛んだらどうしようとかですね、 こぉ〜凄いネガティブな事ばっかり
想像してしまって、すごいビビっちゃったとこもあったんですが・・・
これから、 ま、本番なんですけども。
だけど、あの〜幸せですね
本当に、あの〜やっぱりKANさんが好きだって言う感情・・だけは誰にも負けないと言う
自負があるので、あの〜、お客さんはやっぱりKANさんが好きな、当然、方々なので、
なんかちょっと仲間感が有ってですね。
それと共に、その〜歌ってる時は、すごくやっぱり自分はボーカリストとして
シンガーとして緊張してるし、ある種、こぅ〜・・・あの〜・・・・・・・・、
自分、平井堅として立ってる所があるんですけど、フト横を見ると
KANさんの 笑顔が有って、その時に何ともいえない多幸感に満たされると言う
本当にあの〜楽しくてしょうがない・・
そんなイベントに出さして頂いておる さなかでございます。

『KANさんについて』

単純に、こう〜KANさんとお酒を飲むのが本当に楽しくて。
なので、今後、その〜、ま、曲は もぅ〜、もっともっと書いてくれと
頼んでるんですけども。
そういう音楽的にも凄く刺激になるし・・・
ホント、KAN さんの歌を聞いてると、あの〜僕は、そんなに曲を書くと言う事に対して
そんなに・・・どっちかと言うと歌を歌うと言う、
歌い手でありたいと言う気持ちの方が強いんですけども
KANさんの音楽 聞くと、あぁ曲を書きたいなって思わせてくれる・・ので、
そういう刺激もあるし。
本当に公私ともども、あの〜又、
酔っ払った時はもうちょっとこう・・失礼な事も酒の力を借りて言えたりするので、
ちゃちゃを入れたり出来るので、
とにかく仲良くして頂けるだけで、もぅ・・・
そして暇な時、曲を書いて欲しいな、と思っております。