1/12(水) fm-osaka 「afternoon cafe」      投稿者:きゅーちゃん


堅:平井堅ちゃん   D:DJ樹原マユミさん

楽園・why・Love Or Last・Kiss Of Life・style・Straberry Sex・瞳をとじて・LIFE is〜another story〜・思いがかさなるその前に・・・がメドレーで流れる
曲:瞳をとじて

D: 平井堅さんです。ようこそ〜!(拍手)
堅:よろしくお願いしま〜す!アハハ・・・お願いしま〜す!
D: よろしくお願いしま〜す。
堅:ご無沙汰です!
D: どうも。2年ぶりでございます。
堅:2年ぶりでございます。
D: えー、なんと本日は関西新年初登場!
堅:初登場。新年のご挨拶に参りました。
D: 新年のご挨拶に来てくださいました。ということで、今年もよろしくお願いいたします。  
    えー、新年の・・・ムフフ

堅:ムフフって。
D: それでは、ここで、平井堅様に、新年の一句を詠んでいただきたいと思います!
堅:え〜!いき・いきなりなんや!
D: それでは平井堅様よろしくお願い致します。
堅:別に面白くもなんともない・・・「平井堅 十周年だ よろしくね」
D: ガハハ!パチパチ!!(拍手&爆笑!)
堅:あ、笑ってくれましたね。これね、突然言われるんですよ。本番始まる直前に。
D: だって、やっぱり堅さんだったら、絶対小粋な一句を詠んで下さるんじゃないかな〜と
堅:まったく粋じゃなかったですけども。ふつうで。
D: いやいや。10周年&来週17日一足早いですが、お誕生日おめでとうございま〜す!パチパチ!
堅:ありがとうございます〜。ね、普通ね、こういう時ってケーキとか来るもんですけども。
     何にもないですね。
D: あるんですよ。ちょっとしたものが。
堅:あそうですか。
D: お茶請けに紅白まんじゅう、ご用意いたしました。
堅:お茶もありますし。ありがとうございます。・・・なんかユンケルの空箱があるんですけど。
D: 飲み散らかしてすみません。たっくさん、メールとか、FAXとか頂いて、私すっかり掃除することを忘れてました。
  飲み散らかしたユンケルなどがありますけども。
  あの、このお茶の器もですね、今日、ふつう、こんなん言ったらあれなんですけども、
    ゲストの方でもスペシャル仕様なんですね。ええ。

堅:そうなんですか?いつもはもっとちゃちいんですか?
D: 紙コップとかね。あの、いえ。おめでとうございます!パチパチ!
堅:ありがとうございます。紅白まんじゅう。
D: また休憩時間などに、お召し上がりください。
堅:わかりました。ありがとうございます。
D: おめでとうメッセージがいっぱい届いています。
   ラジオネームよしみさん・京都のパンダさん・奈良市のましせママさんなどなど。
   「えー、おいくちゅになられるんですか?」

堅:3並びでございます!
D: あ、そうですか!でも、ボーカリストとしてとてもいい世代を迎えているな。なんてね。
堅:そうですか?いやーもうおっさんだなーというねー。
D: え〜!こんな素敵な、今日パープルですよ。パープル。なかなか着こなせませんよね。
堅:いやいや、とんでもないですよ。笑ってるじゃないですか!
D: いや、違う!うれしいな〜と思って。
堅:こっからはね、いかにこう、粋なおやじになっていくかっていうのを目指してですね、
     日々頑張っていこうと思います
D: なんかでも、デビューされてから十年とか振り返っていても、過去の作品を聞き返したりって
     いうこともご自身もあるとおもうんですけども、やっぱり、ちょっと歌い方、声にも違いが。
     20代と30代じゃね、違いがあるじゃないですか。
     多くの大物アーティスト達が、30代の半ばあたりで、ライブ音源とか残していったりするじゃないですか。
     多分、分からないんですけども、ボーカリストとして一番いい状態を迎えていかれる頃じゃないかな。

堅:ねー、ちょっと頑張っていかないとね。
D: わくわくしますね。
堅:頑張りますよ。
D: 「瞳をとじて」2004年を象徴する曲になりまして
堅:いやいやとんでもありません。
D: どうですか最近の平井堅さんは、年越しはどのようにお過ごしだったんですか?
堅:年越しのほうはですね、あかしろドンドコ歌合戦に出さして頂いてたので、もう、
    その「蛍の光」を歌って楽屋に戻ったころが、カウントダウンだったんですよ。
    楽屋でメンバーとかとわーっとやって、で、そのあとね、お正月は実家に帰りまして、
    まず、大阪のおばあちゃんちに行って、
D: ちょっと待ってください、31日紅白あったじゃないですか。それで、あかしや・・・違う。
堅:え?明石家さんま?
D: テレビ番組のあって、それから年越しをして、それからご実家に帰られて?
堅:年越しして、そのあと朝までどんちゃん騒ぎをして、というかみんなで打ち上げをして、
    で、2日に大阪のおばあちゃんちに親戚が毎年集まるんですけど、そこに甥っ子姪っ子にお年玉をあげて、
    3日からは三重の実家に帰って、で、母と姉と過ごしてですね、というわりとのんびりと、おせちを食べてのお雑煮食べての、
D: お雑煮は白味噌派ですか?おすまし派ですか?
堅:うちのサワコはですね白味噌派で、久々に正月に帰ったんですよ。
    だから懐かしいなと思いながら白味噌のお雑煮を味わってですね、
D: うんうん、そっか、なんかすごいそういう過ごし方をしていてほしかったなって、平井堅さんには。
    お正月を大事にしててほしかったなーって。

堅:久々に大事にさしていただきました。結構なんか海外行ったりしてたんですけど、今年は、
    ほんとに日本人らしく
    はい、こんな顔ですけども、日本人らしいお正月を。
D: え、私事で恐縮なんですけども、昨年ですね、イタリアに行った時にですね、
    CDをおみやげに持っていこうと思って
    日本を代表するアーティストを、平井堅やっぱり、あの宇多田ヒカルさん、あとまバンド系で、
    3名ほど全部で5枚ほど持っていったんですけども、平井堅さんを、今日本を代表するボーカリストだよって
    持っていって、向こうの人がですね、イタリア人じゃないの!って今思い出したんですけども、すいません。

堅:それは、イタリア人のお友達だったんですか?
D: 向こうでお世話になった同じ世代の人ですのでね、日本のCDなかなか手に入らないっていうことですのでね、
    ま、アメリカのポップスは向こうでも流行ってるのでね手に入るんですけど、聞いたら、
    「わ!なんか顔と声がつながらない」みたいなことを言って、今度DVDを送ってみようかな?と思ってるんですが

堅:もっとカンターレ!(カンツォーネの声で)みたいな声を想像していたんでしょうけどね。
D: すいません、私一人でね動く堅様見てしまいましたけども、似合ったましたね、今のね。
   なんかでもね、10周年ていうこともあり、この新年ね迎えて、お誕生日迎えられて、
     今年こんなことやってみよう!なんてことって・・・

堅:それがね、何にも決めてなくてですね、
D: そんなことないんじゃないですか?
堅:あの、までも10周年のなんかイベントっていうのはちょっと考えてはいるんですけども、
     まだちょっと秘密主義なもんでね、ちょっとシークレットなんですけども。
D: なんかあるぞっていうことですね。
堅:あとまー、これ、具体的に言えないんですけども、全国各地ね、お歌を披露しに、
    各地をぐるぐる回る一言で言うとツアーですかね。それもまあ、一応考えているかな。
D: 関西のファンにはね、2週間ほど過ぎてますけどね、Ken's Barね。
堅:はい、神戸の方でやらしていただいて、
D: ブリちゃんあり、Maroon5あり、これ、どこからこれやってみようっていうのはどこから仕入れて来られるんですか?
堅:いや、なんかほんとにもう感覚で、えーと、僕は基本的に大好きなカラオケからインスピレーションが主なんですが、
    Maroon5は去年、洋楽あんま聞いてなくて反省してるんですけども、その中でも一番ズキュンときた曲で、
    えーブリちゃんは、パーカッションとボーカルだけでなんかしたいなと思ってる時に、あの曲がふっと浮かんで、
D: 最近のカラオケお気に入りソングなんていうのは?
堅:実は神戸のライブの後も、大阪に戻ってカラオケ行ったんですけども、
D: ライブの後カラオケ行かはるんですか?
堅:大体行くんですよね。九分九厘行くんですけどね。
D: もっと歌わせろと!
堅:なんかね、やっぱコンサートはコンサートで緊張感があって、責任感もあって、っていうのがありまして、
    ただ無責任に歌いたくなるんですよ。
D: あー、楽にね。
堅:それで行きましたけども、何歌ったかあんまし覚えてない。
     ピンクレディーとか、あ、違うそれはスタッフが歌ったんですよね。私は忘れましたが、な・何なりと。
D: 何でもありなんですね。振り付けで歌っちゃったり
堅:も、いたしますし、あ、最近ひばりさんとか歌いますね。
D: あー、それは、ちょっと聴かせる感じじゃないですか。
    サンバどうですか?あの、マツケン、ヒラケンサンバとか

堅:ヒラケンサンバも、実はもうやりましたし、昨年やりました。レコード会社の忘年会で。
D: 歌いまくりじゃないですか、カラオケね。こんな忙しいのに。
堅:懲りずにやってますけど。
D: それではここで、アルバム「SENTIMENTALovers」からお届けしますけども、
    今日一番たくさん頂いてるリクエストで多いのがこの曲なんですけど、まさに、
    カラオケでチャレンジされてる方も多いんじゃないでしょうかね。
    それではご紹介をお願いします。

堅:「センチメンタル」聴いてください。

曲:「センチメンタル」

D: 生放送のため時間がありません。「センチメンタル」ほんとにたくさんリクエスト頂いてるんですけども、
    マンゴーさん37歳神戸の方です。
    家の息子13歳中1なんですけども、年配の方からも頂いてるんですけども、
    センチメンタルっていう言葉にキュンと来るっていうね、そういう年頃になったのかな。
    という、なぜ彼女は家まで送ると言った僕を優しく断ったのでしょう?
    息子は、家に連れて行くのはまだ早いと思ったからかな?こら!家で何すんねん!っていうメッセージですけどね

堅:これはね、作者としても、摩訶不思議で、なんでなんですかね。
D: 歌詞の中に読み取れるフレーズはあるんですけども、逢いたい気持ちっていうのはきりがないんだよ。っていうね。
堅:なんか曲を書いた時に、せつないっていう気持ちとか、シチュエーションをいろいろ自分なりに想定したときに、
    その恋人といる時より別れた後一人になったときのほうが、一番せつない気持ちになるんじゃないかな?
    と思って、無理やり引き離したんですよね。作者としては。見送った後というシチュエーションにしたんですけども。
D: ん〜まさに、32才こつぶちゃんのお母さんはですね、バイバイってねまた会えると分かってても、
    次の日にまた会えると分かってても、バイバイと別れるときのせつなさ、寂しさが
    センチメンタルこの言葉に表されていると思います。胸がキュンとなります。

堅:はい、ありがとうございます!
D: そららさん。25歳の方です。最近ね、どう表現したらいいのか、ただ好きとかだけじゃない
    不思議な人に出会ったんですけども、「センチメンタル」を聴くと、自分の気持ちのなぞなぞが
    一つ一つ解かれていくような気がするんです。

堅:へ〜、どういう出会いだったんでしょう。
D: でも、すてきな・・・まメールにはこれしかないんですけども、これこそ、
    素敵な音楽との出会いっていうことじゃないんですかね。

堅:いやーこれは醍醐味ですね。作者としてはもう。
D:それから、51歳の、太田さんのお友達さんからですけども、アルバム、この曲はもちろんなんですけども、
    聴き終えた頃に、青春のころに雰囲気にふ〜っと戻るような気がしています。という。

堅:あ〜、そうですか〜。
D: 奈良県のさとさん、かなやんさん、ちかさん、阿倍野区のはるみさんなどなど、たくさんリクエストいただきました
堅:ありがとうございます。
D: センチメンタルだけで、こんなにたくさんいらっっしゃったってことで、
堅:ほんとにありがとうございます。
D: 「SENTIMENTALovers」大ヒットおめでとうございます。
  センチメンタルとか、あとこのアルバムにもあります青春だったり、ノスタルジアだったり、なんか、
    歳を重ねないときっと分からないだろうなっていう感覚ですよね。

堅:そうですよね。自然とそういう視点に今回なりましたね。
D: 日本の郷愁をあおる心そのものが、平井堅さんの歌になりつつあるのではないかと、そんな気さえするんですけど。
堅:いやいや、何をおっしゃいますか。
D: でもみんなね、紅白を見てですね、すいません、さっき、紅白のことをですね、違う番組と聴き間違えてしまいまして
堅:私、あかしろドンドコ歌合戦なんていう、ややこしい言い方したからですね。
    ようするに紅白だったんですけども。すいません。
D: その貫禄たるや、
堅:いやいや、もう、本人たるや本人たるやって日本語合ってるのかしら?
  もう、緊張でがくがくなんですけど。全然あんなね、そんな、もう、どうにかなりますね。
  しかも私の出番あたりが、ひろしだったりさちこだったり、きよしだったり、よしみだったり、もう、
    僕も演歌歌手かな?っていうような並びだったんですよ。で、大御所さんですし、めちゃくちゃ緊張するんですよね。
    待ってるときからもうがくがくで、ほんとにねーあれは何回やっても、何回って、何回かしか出さしてもらってないんですが、
    しどろもどろになってますが、もうね、全然そんな余裕なんてのは一切ないですね。
D: もうでもね、観てる私たちとしては、トリに持ってきて欲しい!堅さんを。ぐらい。
堅:や・やめてください。
D: ほんとにもう、素晴らしい方ですね〜。
堅:ありがとうございます。
D: ちょっとプライベートのことも伺ってみたいですけども、ファッションチェックお願いします!
    ってこれもラジオのお約束で、いもけんぴさんという方。

堅:それ一番辛いね!今、旅じゃないですか私。言い訳してるみたいですけども、
D: アウェー続きということですね。
堅:アウェー続きなんで、やっぱり難しいね。
  あの、今日で3日目なんですけども、ま、名古屋から来たので、なんか旅ってさ、その、
    同じ服ばっかり着てもいけないけど、いっぱいも持って行けないじゃないですか。
    みんなどうしてます?1週間の旅行とかだったら、
D: 裏表で着れるやつとかどうですか?
堅:僕はね、ぶっちゃけあの、なんていうんですか、海外旅行とかで、仕事じゃないときは、
    1週間くらいの旅やったら、3パターンくらい持っていって、1日に2着とか、アウターとかだったらね、
    こういう仕事だと、言われちゃうじゃないですか!「いや、また同じ服」とかね。
D: パープルのニットのカーディガン、ジッパー付いてますけどね、すごい素敵なんですけどもね。
堅:ちょっと毛玉ついてますけどもね。
D: フフ、言わなくていいのに。もう、姿カタチとねお話しになっている内容がね、目の前でお会いしててもつながらない
堅:ちょっとおかしな人みたいですけどね。支離滅裂な。
D: あの、ファッションだけじゃないですけど、CDとか、あと何でもいいので、マイブーム教えてください。
    っていう質問たくさん頂いてるんですけども、

堅:えっとですね、洋服ファッションに関してはですね、ほんと疎いんですが、欲しい、ゲットしたいアイテムはですね、
    「革靴」革靴をお仕事の時はよく履くんですが、プライベートなときは一足も持ってなくて、
    やっぱこう、大人の男っていうのは、革靴が似合う男だな。というイメージがあってですね。
D: もう、是非スタッフの方33歳の記念に堅ちゃんに革靴を。
堅:そう言ってねなかなか好みがはげしいみたいで、自分がこれっていうのになかなか出会えなくて
D: 靴はとくにね。
堅:そうですね。今一個で、いい革靴が欲しいな。と思ってます。
D: あとなんか見聞きしたもので、これは!っていうのは?心を動かされたものなど。
堅:服だけじゃなくて?あんまり動いてないですね。
D: 映画とかは?
堅:映画ね。実家に帰ったときに、三重に帰ったときに、かーちゃんが、(D:なんか普通ですね)ちょうどね、
    テレビ衛星系のテレビで、あれやってたんですよ。あ、度忘れ〜!あの、なんやったっけ?
    あの、寺尾聡さんとか、森山直太郎さんの歌が主題歌の、「半落ち!」僕一回半落ち見たんですけど、
    母がもう一回見たいっていうから、姉と母と3人で、もう一回見直そうっていって、で、うちの母がもう、
    半落ちのとこ、新聞欄のとこ、赤字でくくって、「私ぜったいこれ観るから!他の見せへんから!」
    って言って朝からずっと言ってたんですよ。ほんで、9時からみんなで観たら、もう、9時5分で、5分で寝まして、
    母抜きでね、「全落ち」だったという。家の母がね、「全落ち」だったという。
    「半落ち」観ました?
D: 是非原作読んでください。是非是非。
堅:本がいいらしいですね。
D: そうそう、お勧め。堅さん、時間がなくなってきました!次予定が立て込んでるんです!忙しい方なので。
堅:(笑い)あなたが振ってくるから一所懸命しゃべったんですけど、
D: すいません、すいません。もー、ほんとにいつもこんなことですみません。
    えー、afternoon dafeご出演記念のテンピュールのシートクッション進呈です!

堅:ありがとうございます。テンピュールクッション。はい、ありがとうございます。流行ってますよね。
D: ファンの皆さんはですね、これからもまた、今後ですね、近いうちに、平井堅さんご出演の番組が続々ありますので
    楽しみに、チェックしといてください。一言お別れのご挨拶を。
    もう、ほんと、追い出されるみたいで、すみません!

堅:なんか!歓迎されてるのか、嫌がられてるのか、なんか、よくわからないんですけども。
D: (無視して、)10周年お誕生日おめでとうございまーす!
堅:一言?え、皆さんもテンピュール使いましょう。え、今後ともよろしくお願いしまーす!
    今年もよろしくお願い致します。ありがとうございました。