2008・3/25(火)FM大阪「LOVE FLAP」生ゲスト NO.1  投稿者:きゅーちゃん
  み:DJみゆきさん
堅:平井堅

み:大変皆様お待たせいたしました!では、この時間のゲスト平井堅さんに登場していただきたいと思います!よろしくお願いしま〜す!
堅:よろしくお願いしま〜す!
み:では、改めてもう一度自分のお声でお名前を言っていただいてもよろしいでしょうか?
すいません・・・
堅:わかりました。こんにちは〜。ヒラミキジロウです。
み:いやいやいや、これラジオなんで、映像ないんで、ほんとにそうだと思われる方がもしかしたらいらっしゃるかわからないので
堅:ハハ、そうですよね。こんにちは〜。平井堅です。
み:ありがとうございます。嘘偽りのないね、放送をやって行きたいなということで、よろしくお願いします。
堅:よろしくお願いします。
み:私ごとなんですけども、実は今日はこの「LOVE FLAP」という番組を担当させていただいてるんですが、実はですね、いつもは、違う番組をこの後の夕方の番組をやっておりまして、今日はDJのキヨピーさんがお休みで代打で登場で、(堅:あ〜そうですか)それで平井堅さんにお会い(堅:あ!これは一つの運命ですね〜)
ほんとですか?あたしね〜、だいすき〜なんですね。なので、人様の番組でとっちらかさないように、、(堅:いやいや、僕も大好き、みゆきさんのこと)あ!心がこもってないんですけども・・・
堅:いやいやいや、そんなことないですよ〜!Heart to heartですよ。
み:ハート・トゥ・ハート。じゃ、そんな愛ある時間をお届けしたいと思いますので、ラジオの前のみなさんも、平井堅さんからの愛を感じ取っていただきたいと思います。
堅:ハイ!
み:ちょっとスタッフの方々からお伺いしてるんですけれども
堅:はい
み:平井堅さん、今年、2008年に掲げた目標が、料理と、
堅:ブブ、そうですね。はい。
み:あれ、覚えてはりますか?
堅:もちろん覚えてます。
み:これ、覚えてはりますかね〜と若干うちらは心配したんですけどね。
堅:覚えすぎててちょっと辛い。
み:辛い?
堅:え、実行してないですからね。え〜え〜え〜。
み:なかなかお忙しい感じ。
堅:忙しいというか、えっとね、理由はモテたいんですね。
み:なるほどなるほど!
堅:モテたいがために、料理を取得したいんですね。
み:え〜え〜え〜。
堅:モテる男っていうのは料理ができるというそういうイメージがあって
み:最近よく言いますよね。
堅:で、とにかく、料理っていうよりはとにかくモテたいんですね。何度も言いますけど
モテたいんです!
み:なかなか不純な動機からこう、入ってますけど、これ大事ですよ。
堅:そうですよね。で、まあ、まずは「ペペロンチーノ」から
み:「ペペロンチーノ」から
堅:と思ってるんですけど
み:にんにく炒めて
堅:残念ながらモテたい対象がいなくて、見つかってからにしようかな?と
み:ちょっと、それの方がね〜、いいと思います。
料理って、一人で自分のために作ってもね〜。
堅:そうなんです、全然!モテたいだけなんで
み:そうですね。
堅:でもね、今日から始めるかもな?
み:ものすごとお〜い目してますけど、ほんまですか?
堅:いや、もうみゆきさんに会ったんでね、今日から今夜からペペロンチーノ
み:喜んで協力しますよ。不思議な気分になってきましたけど
堅:いやいやいや。
み:また、奇遇なことに、私もですね今年の目標が、料理なんです。
堅:あ、そうなんですか。これまたどうして。
み:私も、モテ・たいという。FM大阪のタイムテーブルに堂々と
堅:不純な!お互い不純な動機でね。でも大事ですよね
み:そう、入り口はどんなところから入っても、やることが大事なんですけど
堅:で、その作りたい対象はいらっしゃるんですか?
み:いやいや、これがないがために、盛り付け上手になっているという
堅:盛り付け上手
み:買ってきて美味しいものが売ってるじゃないですか〜
堅:ハハハ!全然作ってない!
み:全然作ってない二人がね、ま、
堅:まあね、そう言うしかないですよね。ほんとはいらっしゃると思いますけども
み:いやいやいや、ままままま、
堅:ま、お仕事上ね
み:まま、いいじゃないですか、次行きましょう!色々と私も焦ってきました
で、今は卒業シーズンということで、最近は袴を履いていらっしゃる人とかも見かけるそんなシーズンになってきましたけども、平井さんズバリ卒業と聞いて何か思い出すことってありますか?
堅:思い出すことは、やっぱり〜、まあ各それぞれ小中高大と卒業式っていうのは経験しましたけども、大学の卒業式ですね。
み:何か深い思い出があるんですか?大学の
堅:何か大学の4年間がズバリ僕にとって青春で、すっごい楽しかったんですね。
僕は、その時デビューが決まっていて、友達いろんなところに、経済だったので、学ぶところが、そういう、それぞれちりぢりなっていく、その卒業式に、朝まで飲んで泣いて、なんか青春の最後のページっていう感じがありますね。
み:いいですね〜何か素敵な思い出が
堅:はい
み:じゃ〜そんなことも活かされつつ曲作りもされたりとか
堅:そうなんですね。つなげるようでなんなんですけど、キャンバスという最新シングルは曲も卒業式の一日を思い出して書いたんです
み:なるほど。じゃ皆さん、ちょっと自分のね卒業された方はその時のことを思い出しながら、まさに、卒業を迎えた方は今の自分を思い浮かべながら、では、この曲を聴いていただきたいと思います。
平井堅さん、曲紹介をお願いします。
堅:かしこまり!平井堅ニューアルバム「FAKIN' POP」より「キャンバス」聴いてください。

♪キャンバス
  み:ということで、ここからは、アルバムのお話も聞いて行きたいなという感じなんですけども
堅:オフトークも盛り上がりね〜、ちょっとね、オンエアはできないですけどもね、
み:決してできないような、オフトークも楽しませていただきました。
ここからはオンエアできるトークで、みなさんには楽しんでいただこうかなという感じなんですけども
今もちらっとご紹介しましたが、3/12にニューアルバム「FAKIN'POP」リリースになっております!
堅:ありがとうございます!
み:実に3年半ぶりのオリジナルアルバムということで、まだですか?まだですか?という声も多かったと思いますけども
堅:いやいや、その間にベストアルバムも挟んでますけども、決して休んでたわけではないんです
み:そうなんですよ。シングルは結構ポンポン!と出されてて、
堅:そうですね〜。ツアーやってっていう
み:だから私もですね改めて数字で3年半ぶりですって資料を渡されると
堅:3年半ぶりっていうとね、アメリカの大物アーティストか!っていう、何様じゃ!って思われるかもしれないですけども、もう、馬車馬のごとく働いていて、ふと空を見上げると、あら!3年半かと
み:だから、3つ年とってると、下手すると4つ年を変わってる方もいらっしゃるんで、
堅:せつないね〜。
み:半年ぶりの中に誕生日が入っていれば、4つね〜、あれ〜?みたいな。
堅:こわい!
み:そう考えたらすごくないですか?
堅:4つ年取ってると考えると怖いですよね〜。老けるわな〜。それは
み:全然、全然老けてらっしゃらないですよ〜!
でま〜、今回は3年半ぶりで、今もお話にありましたけども、全然休んではったわけではなく、いっぱいいっぱい働かれてたということで、
堅:どっちかっていうと頑張ってたつもりがね、気づけばね〜。
み:アルバムは出してなかったっていうかんじですかね
堅:光陰矢の如しです
み:そうですよ。トークもね面白い感じなんですけども
堅:フフ!すっごい適当に言ったでしょ!
み:全然適当じゃない!そんなことないですよ!
シングルも、先ほども言いましたが「POP STAR」とか「バイマイメロディ」「キャンバス」などなども、全部で13曲入っておりまして、シングルがたくさん入ってるので、私の中ではほんとにベストオブベスト的なあるばむだなと。その中に新録の曲も
堅:新録も5曲ほど入れてますので、
み:それも結構タイアップがこうね、決まっておりまして、いろんなところで皆さんにも耳にしていただいているということで、
堅:ありがたいことで
み:だから余計にベスト的なアルバムだなっていう風に、届く前からCMとかで聞いてましたので、思ったのかもしれないんですけどもね
堅:でも、内容もベストを尽くしました
み:ほんとそうなんですよ!シングルが多いから、聞いたことがある曲もたくさん入ってるんですけど、この曲の流れで聞くと、また改めてシングルの良さがわかったりとか、あ!ここの歌詞には注目してなかったけど、今聞くとここ気になるわとか
堅:あ〜いいですね。
み:また違う聞き方もしていただけるんじゃないかな?と思うんですが
堅:流れも色々と考えて、割とこう、緩急つけて曲順も考えたりしたので、その辺も感じたりしていただけるとありがたいです
み:もう、すでに、皆さん手にとっていただけてると思いますんですけども、注目して聞いて欲しいところとか
堅:でも、ほんとに、自画自賛、手前味噌ですが、もう、全13曲大好きな、もう、心血注いでですね、噛みましたけども、作ったので、なんて言うか全部なんですよね
新録ものもシングルにも置くくらいのつもりで作ったので、やっぱその辺を聞いていただけるとよりうれしいです。
み:歌詞のほうもね、しっかりと見ていただいて
堅:そうですよね。歌詞も感じていただきたいし、ほんとに、怒ってる曲、フラれる、女の子の腕つかむ曲いろいろありますんで、それぞれの恋愛シーンをね感じてもらえるとうれしいです
み:そうですよね。いろんな感情が入ってるというか、
堅:喜怒哀楽すべて詰め込んだんで、そう意味でもヒューマンなというか、パーソナルな一枚なので、その辺も共感してもらえるとうれしいです。
み:みなさんにとって、身近な一枚になるといいなと思います
そして、タイトルが「FAKIN'POP」ということで、これは一曲目の「POP STAR」につながってるのかな?と思いながら
堅:そうですね。「POP STAR」と「fake star」という曲が入ってるので「FAKIN' POP」というとっても安易な発想でつけました。
み:いやいや安易ではないですよ。でも、すごい思いは詰まってるんですよね
堅:そうですね。後付けで考えましたけども
み:後付けで考えたものを教えてくれますか?
堅:後付けで考えたのは、ジャケットの写真もそうなんですけども、ピンクと黄色のカラーフィルムを覗いてるっていうジャケットなんですけど、ちょっとまあ「FAKIN' POP」という、なんていうのかな、Fakeってネガティブなワードですけども、ちょっと皮肉っぽくPOP業界・音楽界もっと大きく言うと社会をちょっと色眼鏡で見ているという皮肉っぽい意味もあったり、「FAKE」と「POP」「fake star」と「POP STAR」のそれぞれのジャケットの文字の色が「黄緑」と「ピンク」だったんですよね。それぞれの「FAKE」な部分と「POP」な部分が入っているという、それを覗いてくださいという意味があったり、もうちょっと意訳するとですね、「FAKIN」という必ずしも整頓された完成されたものじゃないちょと欠落していたり欠陥があったりする人間だったり物のほうが、結果「POP」魅力的なんじゃないかという、人間完璧じゃないぞという意味合いも込めつつということで
み:全然後付けじゃないじゃないですか。
しっかりとした意味合いがあるじゃないですか。
堅:ハハハ!しっかりと後付けしたという
み:しっかりと後付けという言葉は堂々と言わはるアーティストさんは珍しいかな?
堅:撤回します。深い意味を込めて
み:じゃあ、皆さんにはしっかりとアルバムのタイトルの意味も受けとっていただきまして、そして、今一度このアルバムをもう一度聞き返していただけるといいんじゃないかと思います
堅:お願いします
み:やっぱりアルバムが届くと生で聞きたいということで、ツアーもね、もちろんロックですよね!決定してるんですよね!
「Ken Hirai Live Tour 2008 FAKIN' POP」関西がですね、6/8(日)が神戸ワールド記念ホール、6/17(火)が大阪城ホールということで、こちらも3年ぶりのツアー
堅:そうですね〜。Ken's Barツアーとうのはやってるんですが、こういうフルバンドを従えてのツアーというのは3年ぶりで、楽しみですね
み:楽しみですか〜?行かれる方も楽しみだと思うんですけども、
堅:お待ちしてます
み:やっぱりこのアルバムを元に構成、もう始まってるんですか?
堅:全然始まってないですよ。「FAKIN'POP」が個人的にすごく好きなので「FAKIN' POP」からたくさんやりたいんですけど、その旧譜からの皆さんが好きだとおっしゃってくださる曲もやりたいので、その選曲が大変ですけど。
キャリア積んでいくと持ち曲が増えるので、そこがね〜どれを削ろうかという
み:私もいつも見てる側なんであ、この曲か!とか思いますけども、きっと皆さんこの選曲って
堅:すべての人を満たすことって無理じゃないですか、
み:そうですよね〜
堅:あれ聞きたかった!これ聞きたかったっていうと持ち曲全部何百曲って歌わなきゃいけなくなるので、でも「FAKIN' POP」を中心に、カラフルな、久しぶりなんでちょっとショーアップされたものにしたいな〜と思っております
み:喜怒哀楽が入ってるということは、いろんな平井堅さんを見られるかもしれませんね
堅:怒ったりね。誰に怒るのか
み:歌うときの表情とかね、曲によって変わるかもしれませんので、その平井堅さんの表情とかもチェックしていただけるといいかと思います
あっちゅうまでそろそろお別れの時間となってしまいましたが、ラジオの前のみなさんに一言いただいてよろしいでしょうか?
堅:わかりました。「FAKIN' POP」というアルバム久しぶりに作りまして、自画自賛アルバム、まだ聞いてないっていうね、ふとどきもの!漏れなく恨みますから!よかったら是非聞いていただきたいなと思います。
そして、春めいてきましたんで、さかりのつく季節ですから、皆さん気をつけてください。
み:ありがとうございます。今グサっと来た方は今すぐCDショップに行ってアルバムを手にとってただきたい!
堅:そのアルバムを手にとって、春めいてきましたから恋をしていただきたい
み:明るい春を皆さんにも迎えていただきたいと思いますね。
平井堅さん、今日はたのしいトークほんとにありがとうございました。
また、遊びに来てください。
今日は平井堅さんゲストにお迎えしました。ありがとうございました
堅:おそまつでした。

♪UPSET