2013.9.30 ZIP-FM 20th ANNIVERSARY SPECIAL PROGRAM MUSIC SPARK     投稿者:ふぅ

  Zippie のみなさん こんにちは。平井堅です。
ZIP-FM 20th ANNIVERSARY SPECIAL PROGRAM MUSIC SPARKS、
この時間は、わたくし平井堅が15分間ナビゲートしていきます。

まずは、ZIP FM開局20周年おめでとうございます。
僕はちなみにデビュー18周年ということで、
2年、、ZIP FMさんが先輩でございますけども、
これからも、2年先輩のあなたについていこうと思っております。
ZIPのほうは、何度も呼んでいただいて、伺っておりまして、
お世話になりっぱなしでございます。

いろんなイベント等々も催していただいたりして、
いろんな思い出がありますが、1番思い浮かぶのは、
ちょっとおぼろげなんですが、たしか2000年、、、
わたくしがまだアフロとかドレッドとかしている頃に、
ラウンジで、、あの、、名古屋の街が見下ろせる、
とても景観のよいラウンジで、アコースティックライブをして、
お客さんが、、もうほんとに、足を伸ばせば届くような距離で、
石成正人さんのギターで、エリックベネイの「Spiritual Thang」なんかを
歌ったことをすごく覚えています。
とても楽しかったです。

20周年ということで、20年前は僕は21歳でした。
この20年間、ほんとに、、ずっと歌を歌ってきた、、という感じですけれども、
ちょうど20年前の1993年は、デビューのきっかけになった、
いま所属しているレコード会社のSDオーディションをちょうど受けたときですね。
僕が大学3年生、、、かな?4年生、、そのへんですね。
なので、まさに歌手活動スタート、、、のきっかけとなった頃でございます。
夢に向かって邁進していた頃ですね。
懐かしいです。

では、ここで、この20年間でわたくしが平井堅が印象に残っている曲、、
ということなんですけれども、
20年ということで、膨大な曲がありますが、
まぁちょっと、自分の曲で 手前味噌でございますが、
自身の曲を選ばせていただきました。
デビュー曲、1995年5月13日に発表した「Precious Junk」という曲で、
ちょうどZIPは2歳の頃ですね。
まぁやはりデビュー曲ということで、印象に残っておりますし、
何か、、、う〜ん、、僕のキャリアがスタートしたと同時に、
苦悩もスタートしたし、
ほんとになんかそれまでの フワフワ学生をやっていた頃と違う、
自分で成長できたかどうかわからないですが、
いろんな経験を積むことができたこの20年間の、
1番の大きなきっかけの出来事、レコードデビューという、、
そのきっかけの曲はやはり印象として残っているなぁということで、
チョイスいたしました。
ではその、わたくしの「Precious Junk」という曲をお聴きください。

♪ Precious Junk

ZIP-FMさん、、20周年ということで、
これからも30周年40周年と、続けていただきたいと思っておりますが、
まぁ20年経って、20年後の自分、、、ということなんですけれども、
わたくし今41歳なので、61歳。、、、の自分はどんなになっていたいかと、、
まぁ〜まずは無事に生きていられたら、それだけでとても素晴らしいなと、
自分で自分を褒めてあげたいなと、、思います。
そして、もし61歳になって、無事生きながらえていたとすれば、
オシャレな、、シブいジジイになっていたいなと、、思います。
イカした、、、ジジイに、なっていたらなと。
ま、ロールモデルは小林薫さん、、的なね。
あんなカッコいいおっちゃんになれたら、61歳も悪くないなと、、
そんなふうに、それを目指して、日々楽しく、
生きながらえていきたいなと思っております。

さて、そんなわたくし平井堅は、現在 絶賛楽曲制作中です。
、、、ちょっとリリースがね、しばらくしておりませんので、
、、、「なにやっとんねん!」と、「なにやっとんだ!」と、
お怒りの方もいらっしゃるかもしれません。
が、いつぞや、じきに皆様に届けられると思いますので、
その際は、聴いていただきたいなと思います。
そして、年末にKen's Bar、、というアコースティックライブを、
15周年、、今年15周年yearなんですけれども、
そのアニバーサリーということで、
その一環で、年末に全国数カ所ツアーまわりますので、
ぜひ遊びにきて下さい。

ZIP-FM 20th ANNIVERSARY SPECIAL PROGRAM MUSIC SPARKS、
この時間は、わたくし平井堅がお届けいたしました。
それでは、最後に、わたくしの「告白」という曲を聴いてください。
バイバイ。