SSTV「平井堅への招待状」〜KANさんからの手紙〜 投稿者:桔梗
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普通のお宅にお邪魔して食事をしている感じです。
SSTVが普段からお世話になってる方をお招きして、
“ホームパーティ感覚でおしゃべりをするおもてなし番組”だそうです。
堅さんお薦めのビール「ヒューガルデン」と焼肉ジャンボさんのお肉をホットプレートで焼きながら。
食事のあとはソファ−で紅茶とモンブランを頂きながら、アルバムについて等のお話。
芸人さんとのカラオケ話、カラオケで他から自分の曲を歌ってるのが聴こえると必ずその部屋にお邪魔するとの事。
四六時中食べてて、ライブの5秒前でも食べる、衣装替えの時でもバナナを食べたりしている。
前から話してるエピソードが多かったです。
友近さんボニーピンクさんからのメッセージもありました。
小・・・小藪さん、 ゆ・・・優木さん
ゆ:「KANさんのお手紙、結構個性的なので」
堅:「もちろんですねぇ、もう読む前から、大概分かります。無駄なダジャレがね・・・」
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平井堅さま
ご無沙汰シティロマンス。(しております。のアメリカ式発音)
アルバム『JAPANESE
SINGER』発表、おめでとうございます。
堅:「ありがとうございます」
タイトルを聞いた瞬間に「ジャパネット・シンガー」かと早合点してしまい
「おっ、そっちから来るか!と動揺したままの流れで、間違ってダイソンの掃除機を買ってしまいました。
堅:「ファハッハッハッ」
ナレーション ーなかなか本題に入らないので一部省略しますー
そんなエクボカワイイ堅ちゃんの前作アルバム『FAKIN'POP』で、
私は「Twenty!Twenty!
Twenty!」というポップディスコナンバーを作らせていただきました。
堅:「そう、書いて下さったんですよ」
他のアーティストへの楽曲のみの提供などは、過去に複数有った私ですが、
この作品では、作詞、作曲、編曲、レコーディング、そして堅さんのヴォーカル録りの
ディレクションまでやらせていただき、私自身、音楽家として大変に貴重な経験をさせていただきました事を、
今 改めて感謝しています。
堅:「こちらこそ」
ヴォーカルダビングでは、とてもナイーブな平井君が、フレーズひとつひとつに
手を上下させながら繊細に気を込めて歌う姿に、「よし、もうちょっとイジメてやろう」という気持ちが、
いやがおうにも高ぶった事を、よく憶えています。
「Twenty!
Twenty!
Twenty!」は、東京のFM局 J-WAVEの開局20周年と言う事で作った曲ですが、
次は50年後に、高齢者の性の乱れをテーマにした楽曲、「Seventy!
Seventy!
Seventy!」を作るべく
堅 大笑い
もう歌詞を書き始めていますので、
堅:「うそばっかり」
平井君も心身ともに準備しておいてください。
堅:「分かりました」
あ、J-WAVEと言えば、2008年のJ-WAVEのライブイベントにゲストとして私を呼んでくれましたね。
あの日、初めて生で観たアンジェラ・アキさんの弾き語りステージに強い衝撃を受けた私は
“弾き語り”についての考え方を根本的に変えさせられました。
アンジェラ・アキさんありがとうございました。 あなたは素晴らしい。
堅さん、手を叩いて大笑いしています。
小:「なんの話?それは誰への手紙ですか? 平井さんが呼んでくれはったからとありますけども」
ゆ:「アンジェラ・アキさんに感銘を受けて・・・」
堅:「気持ちがそう行ったんでしょうね〜」
そしてそのイベントの出演の楽屋で、映画監督 三谷幸喜さんと知り合った私は、それをキッカケに
なぜか三谷さんの作品に役者として出演する事になりました。
堅:「へぇ〜、そうなんだ」
三谷さんありがとうございます。 あなたは素晴らしい。
そんな三谷幸喜作品の「ステキな金縛り」は10月29日(土)より全国ロードショー!
堅:「こら〜〜」
小:「わけがわからんは〜これは、話代わってるし・・・」
そして、去年の私のライブツアーにもシークレットゲストとして出演していただきありがとうございます。
平井君が、シャーッと登場した瞬間の観客の興奮のウツボは、今も鮮明に目に焼きついています。
と言うわけで、文章がやや長めになってしまいましたが、それでも前回、aikoさんの時に書いた手紙の
文字量の半分にも及ばない事について、平井君はどのようにお考えでしょうか?
堅:「イヤ、不愉快ですよ、これはね、不愉快ですよね。」
小:「前、長すぎたんですよ。 今回平井さんの為を思って短くしたんですよ」
堅:「ああ、そうですか」
小:「シェイプしたと言う事で」
堅:「愛情が半分、と言う事はないですね?」
ゆ:「そうですね、大丈夫です」
そんな事も含めて、プロモーションが落ち着いたら、久しぶりに“泥”になるまで飲みましょう。
堅:「そうですねぇ」
ホントの事を話してくれたら、ご褒美にポルシェをもう一台買ってあげます。
これからの更なるご活躍を期待しています。
秦基博
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ゆ:「はたもとひろ って書いてあるんですけど・・・」
堅:「あ、秦 基博さんだったんですね。」
ゆ:「ア、イヤ 確か KANさんに頂いた筈なんですケド」
堅:「秦さんって、そんなにダジャレがお好きだったかな」
ゆ:「KANさんだったと思うんですけど」
小:「秦さんの名誉毀損になりますよ、これは・・・」
堅:「秦さんとKANさんと三人でね、飲みに行ったんです、たぶんその事で・・・」
ゆ;「勝手に名前を使ってる訳じゃなくて、親しいから・・・」
堅:「そうです。ま、勝手に名前使ってるのは間違いないですが。」
小:「ハタさん、カンさん、ケンさんで・・・」
堅:「そうです。秦さんは呆れ果てて4時頃に帰りました。そのあとKANさんと10時ぐらいまで」
堅:「KANさん、大好きで、で、aikoと僕で、もうどっちがKANさんの事好きかって
いつも口論してるくらい。 二人で追っかけしてたんです、ホントに、いつも二人でKANさんのライブ行って」
小:「KANさん、しゃべってる時は、こんな手紙の感じではないわけですか?」
堅:「・・・イヤ、こんな感じですね。」
小:「へぇ〜 それで、よう朝の10時まで飲めますねぇ」
堅:「そうですね、後半、もうどうでも良くなるので、あまり聞いてなかったですけど」
小:「流す事覚えて〜〜、aikoさんとか平井さんから、もう 尊敬されてるという・・・」
堅:「いや、本当にKANさん好きって、すごく多くて。 そのシークレットライブの時も、
各地にこう・・シークレットゲストが、バ〜ッと出て。
KANさんの23周年記念ツアー、KANさん 素数が好きで。
23周年の時 僕とaikoさんと、ミスチルの桜井さんとか飛鳥涼さんとか、スターダストレビューの根元要さんとか
もう素晴らしい、凄い人達が・・・
小:「スゴ〜〜イ」
堅:「各地で、ポッ、ポッ、ポッ、ポッって出てくるツアーをやって・・・凄い楽しかったです。」
小:「さっきの手紙から思ったらちょっと想像出来ないですけど、すごいみんなから支持されてて」
ゆ:「魅力がね」
堅:「魅力がね、そうです。 会えば会うほど威厳は失われるんですけど、魅力はどんどん増えて」
小:「KANさんは、“すごい尊敬されてて”“すごい手紙を書く”と言う事だけ強く残りましたけども。
「Twenty!
Twenty!
Twenty!」と言う開局特番の歌をKANさんがプロデュースされて平井さんが歌てはる」
堅:「そうですね。 ま、今回のアルバムの前のアルバムの曲なので、アレなんですけどね」
小:「そうですね、どちらかと言えば『JAPANESE
SINGER』を・・・」
堅:「そうですね、ジャマしないで!って言う、ね。 今回のプロモーションの邪魔しないでって言う」
ゆ:「三谷さんの、ロードショーもありますからね〜」
堅:「邪魔しないでくださいね〜」
ゆ:「ボニーピンクさん、そしてKANさん、メッセージを送って頂いてありがとうございました。」
堅:「いや〜もう、ありがとうございました。」
BGMでずっとアルバムの曲が流れており、所々でPVも。
アカペラ CMも有りました。
堅さんも司会のお二人も、ずっと笑ったり手を叩いたり、本当に楽しそうでした。
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