11/27(土)「Japan Count Down」のコメント 投稿者:きゅーちゃん

ナレーション=ナ、平井堅さん=堅
♪思いがかさなるそのまえに・・・のPVが流れて
ナ:平井堅が11/24に2年ぶりのオリジナルアルバム「SENTIMENTALovers」を発表しました。
このタイトルは、「センチメンタル」と「ラバーズ」という2つの単語をつないだ独自の言葉です。


堅:最初”センチメンタル”っていうカタカナのタイトルにしようと思ったんですが、それだとちょっと、あまりに僕がセンチメンタルだと
別に問題ではないんですが、僕発信で、みなさんと思い出なのか景色なのかを共有したいアルバムだったので、人々に広げるときに、「SENTIMENTALovers」って言葉のほうが、
よりこう、外向き、角度が広い感じがしたんですよね。


♪キミとものPVが流れて
ナ:このアルバムには、誰の胸にもある、恋心やせつなさを歌った歌がたくさんおさめられています。
大人のR&Bシンガーといったイメージの強い平井堅ですが、なかなか可愛らしい楽曲も得意のようです。


堅:(テレて)全然可愛くないですよ。
ねぇ、その32にもなって可愛いなんて言われてもねぇ?
まぁ、ちょっとその恋の歌だったり、恋の初期衝動みたいなのが、ある種こう、アルバムに多々散りばめられておりますので、そういうところがー
(バキュン打ちの指まねを横にして)可愛かったりーしてるのかもしれないですけど。
別に意図したわけじゃなくて、ほんとに自然とそういう曲を書きたくなったというか、思ったまんま出してきたっていう・・・。


♪styleのPVが流れて
ナ:これまではアルバムごとに、様々な挑戦や実験をしてきた平井堅。
しかし、今回、思ったままに曲作りに向かったというのはどうしてなんでしか?/font>

堅:やっぱりいろんな経験をさせてもらっているということだと思うんですけど、ひとつに、人の曲も歌ってたり、童謡も歌ったりして、いい意味での回り道ができていて、いろんな衣装を着れるからこそ、ま、今年は割りと私服に近いような音楽でいいんじゃなかろうかと。

♪瞳をとじてのPVが流れて
ナ:では、ビックヒットとなった、瞳をとじても、やはり私服に近い感じで書いたんでしょうか?

堅:あの楽曲は、背伸びせずに書いた、いわゆる、自分が一番こう、目つぶってもなんとなくコード進行動いてしまうような(目をつぶってピアノを弾くまねをしてる)
一番馴染みのある進行であったり、メロディっていうので、もちろん頑張って作りましたが、こんなになろうとは、思いもよらなかったので、人生おもしろいな〜と思いました。


♪瞳をとじてのPVが流れて
ナ:瞳をとじてと言えば、プロモーションビデオの素晴らしさも忘れられません。
あのラストシーンでの熱唱ぶりは、特に印象的でした。

堅:あれはねぇ、もう、やけっぱちで、夜からの撮影で、もちろん徹夜で、朝の9時くらい、10時とかのシューティングだったんですよ。
もう、あの、”そ〜れだ〜けで〜い〜い〜♪”って歌って、もう、いい加減にして〜!みたいな気持ちだったんですが、プロモーションって、リップシンクって言って、いわゆる口パクですよね。をするんですけど、高台っていうのもあって、声を出しても大丈夫だったので、最後の力を振り絞って、歌い上げたような気がします。


♪瞳をとじてのPVのラストシーンが流れる。