070831 J-WAVE「BOOMTOWN」(5日目)  投稿者:ふぅ
  8/31「平井堅が語るこれからと夢」


ク「ゲストは今週は平井堅さん。平井さんはステージ衣装とか仕事で着る洋服はスタイリストのかたと一緒にどうやって自分を見せていくのか、こう〜密に相談して決めてらっしゃるということなんですねぇ。J-WAVEライブのときもボルドーのスーツがビシッっとかっこよかったですけれども、さぁこれから先の未来はいったいどんなふうにデザインしていくんでしょうか?LIVE THE LIFE フューチャリング平井堅さん、今朝は平井堅さんに未来、そして夢のお話を伺っていきま〜す♪」


ク「BOOM TOWN LIVE THE LIFE 今週のゲストは平井堅さんです。おはようございま〜す」
堅「(弱々しい泣き声で)おはようございます」
ク「よろしくおねがいします」
堅「(泣き声で)・・おねがいします」
ク「そんなぁ・・・」
堅「(泣き声で)・・だって今日が最終日・・。フッフッフ(声を殺して笑う)」
ク「(笑)名演技ですね」
堅「エッヘッヘ(笑)」
ク「ありがとうございます(笑)」
堅「もう〜さみしくてね〜。ちょっと」
ク「ね〜」
堅「はい。いま涙をぬぐって。月から金までクリスさんにお会いできて、ほんとに・・幸せなウィークデーでした」
ク「ほんとお上手ですね。ふふっ(笑)」
堅「フフフッ(笑)」
ク「(堅の泣き声のまねで)こちらこそ平井さんをお迎えして・・(笑いをこらえて)ありがとうございます。幸せです」
堅「フッ(笑)、あっ、おっきな目からね、まったく涙がこぼれてないですけども(笑)ヘヘッ」
ク「ふっふっふっふっふ・・・、あの、平井さん、もうデビュー10周年、区切りの年にベストアルバム『歌バカ』をおととしリリースになって〜、だから10・・」
堅「はい。13ねんめ〜ですね。は〜い」
ク「なんかそれあっという間のような気がしますけど、『歌バカ』から」
堅「そうですね〜」
ク「平井さん、いまのご自分をマラソンに例えると・・」
堅「むずかしい。これマラソン、42.195キロで考えると〜 まぁ希望的見地もふくめ、半分くらい?折り返しぐらい?20キロ過ぎたぐらいと考えたい」
ク「なるほど〜」
堅「いままでは勢いで行けたけど〜まぁあの〜先日お話した話とも重複するんですけど、こっからはほんとに勢いまかせではできない〜あの〜年齢に、キャリアになってきたので〜ほんとに心身ともに健康であり、基礎体力ができているっていうのを基盤に・・そっからが制作というか〜音楽を作るっていう、その〜感覚的なものにいけると思うんですよね」
ク「う〜ん」
堅「その基盤がないと、やっぱ、健康がないと何もできないだろうし・・曲も作れないし歌も歌えないし、・・・だからそういう意味ではいままでのようにはできないというか、もっともっと努力しないとなぁとは思って・・ますけどね〜」
ク「ふ〜ん」
堅「これから〜!!だなと・・」
ク「これから〜、20キロ、こっからだな〜」
堅「こっから〜、こっからがこう〜男の見せ所かな〜とね」
ク「う〜ん」
堅「えぇ〜」
ク「たのしみ〜。・・ふふふっ(笑)」
堅「(笑)・・がんばらないと〜!」
ク「いやぁ〜」
堅「だからなんか、年をとるっていうのは〜 ほんとにその〜いいところも悪いところもあって、当然その〜若いときにできなかったことができることもあるけども、逆なこともあったりして〜。でもその〜感覚的だったり、なんか・・昔はわからなかったこう〜旨味がわかったりする〜 そのまぁ舌が肥えるというか〜そういうのってすごく年齢を重ねる楽しみだったりするじゃないですか」
ク「ほんとそうですよね〜」
堅「だから音楽もすごくそういう意味ではすごく楽しいんですけど、それを表現する筋肉っていうか、・・はやっぱりちゃんと鍛えないとなぁと・・はい。思いますけどね。う〜ん」
ク「いま〜30、これから後半に入って・・先に見える40代とかってどういう男の人がかっこいいんですかね?」
堅「どうなんですかね・・」
ク「男の人から・・・なんかこう平井さんどういう・・?」
堅「ボクはね、いつもね、そうやってね、勝手にロールモデルみたいなものを・・フフッ(笑)・・かたを設けたりして勝手に喜んでるんですけど(笑)、・・(やや息をすいこみ)・・どうなんでしょうね〜」
ク「・・・ふふふっ(笑)」
堅「・・・どなたですかね〜、プププッ(笑)」
ク「(笑)誰なんですか?ふふっ。誰ですか?そのロールモデルは・・?え〜?」
堅「(笑)フッフッフッ・・いおうと思って、すごいクレームきそうでやめたんですよ・・」
ク「えぇ〜〜〜??」
堅「いやいやいや。いやいや・・・(笑)でもね、あのぉ〜〜いますっごいいろんなとこから汗が吹き出てるんですけども、なんかこう〜年をとらないと似合わない洋服とかもあるじゃないですか」
ク「は〜い」
堅「・・っていうようなね、話を・・(笑)」
ク「・・そらされてるんですよね 私(笑)」
堅「そんなことない。なんかちょっと・・(笑)フフッ、いま変えてみたんですけども・・。ちょっと年齢がポーンと上がりますけど、たとえば小林薫さんとかね」
ク「(笑)は〜い。いいじゃない、素敵じゃないですか〜」
堅「そう、素敵じゃないですか〜。 あぁいうこう〜いわゆる50,60になったときに・・こう〜ダメージなデニムも似合うような・・おっちゃんというか〜、・・・になりたいなぁ、なれればなぁ〜というのをね〜(笑)ファッハッハッハッハ・・・(爆)」
ク「(笑)・・・誰をとばしたんでしょう〜〜か〜。ふっふっふっふ・・」
堅「(爆)ハッハッハッハッ・・・・誰でしょう〜〜〜〜??」
ク「いいです、いいです。それはもう・・」
堅「・・ブラピとかね、いますけどね」
ク「は〜い。あの〜5年10年とか、たとえばマラソンに例えるととか伺ってきましたけど、あの〜このコーナーいつも夢ってことでお話をね〜頂戴するんですけども〜」
堅「おぉ〜、はい」
ク「平井さん、今日、最近、今の時点での夢っていうのは・・・?」
堅「そうですね〜〜〜。やっぱりその〜仕事の面では〜 自分の歌声、自分の歌を〜ちゃんと自分でも魅力的だなと思える歌声をキープしていきたいなということと、 自分で自分の 平井堅の歌、も〜ちょっとあんまり惹かれないなと思ったときは、もうほんとに引退しようと思っているので〜。 あの〜まずそれを続けられるスキルというか〜歌手で、・・まぁ〜いち視聴者として自分を見たときもそういう歌手でい続けていきたいということと〜。 ・・あとは私生活に関してはこう〜まぁ愛に満ちた・・・人生であればいいなということと・・」
ク「そういえば今週あんまりそういう話聞かなかったですね〜」
堅「もう全然いいです。そんな・・」
ク「満ちてい・・ます?」
堅「もう・・マンデイ満ちるですね〜(笑)フフッ」
ク「ふふふっ。ありがとうございま〜す」
堅「フフフッ(笑)あとはなんかこう〜現役でいたいですね〜まだまだ」
ク「う〜ん」
堅「えぇ。ドキドキしていたい」
ク「いてくださいよ〜。ふふふふ・・」
堅「はい(笑)・・やっぱりこう〜ねっ! 21・2の頃のようにはならないじゃないですか。なかなかドキドキ頻度が下がっていくじゃないですか」
ク「うん。うん」
堅「でもこれじゃいかんと」
ク「うん」
堅「まだまだ・・ドキドキしていきたい」
ク「うん。・・・いやぁもう歌のみならず・・」
堅「はい」
ク「・・・映画ですとか〜」
堅「いやいやいや(笑)」
ク「いろんなことにチャレンジしていただいて」
堅「フフッ、急に・・決めつけましたけど。・・それはない(笑)それ・・お芝居はちょっとね〜う〜ん」
ク「いやいや。『fake star』のPVもぜひ、みなさん見てください」
堅「PVではもう〜これからもガンガン・・お芝居していきます」
ク「ふふふっ・・お芝居していく・・」
堅「はい」
ク「え〜あっという間の一週間、お迎えしましたLIVE THE LIFE、今週は平井堅さんにご登場いただきました。ほんとにどうもありがとうございました〜」
堅「楽しかったです。ありがとうございました」
ク「ありがとうございました」

♪『fake star』

ク「(リスナーからのメッセージの紹介のあと)・・もうひとつ、ちらっと伺ったのはえ〜来年にはニューアルバムをリリースしたいっていうことをちょっとおっしゃってたんで、その辺も楽しみにできるかなという感じです。でもやっぱり『fake star』も本物のスターですよね〜。なんかこう〜話ながらもこう引いてるかなと思うと急に大胆なこと言ったりとか〜、読めないところがね〜相変わらず惹きつけられる感じですけど。ロールイメージ誰かわからないままでしたね〜、結局ね〜。まぁ謎を一つ二つ残すのもまた次へのスターの楽しみということで、また是非きてほしいと思います。ありがとうございました」