070827 J-WAVE「BOOMTOWN」(1日目)  投稿者:ふぅ
  BOOMTOWN 10分間のゲストコーナーに出演 8/27〜31
お馴染みのクリスさんが相手で 堅ちゃんリラックスして楽しそうでした。
字にすると伝わりにくいですが、二人の会話も笑いがいっぱいでした♪

☆☆ク:クリス智子さん

8/27「新曲秘話」


ク「今週のゲストをご紹介します。POP STAR 平井堅さんです」
堅「こんにちは〜。平井堅です」
ク「一週間よろしくお願いいたします」
堅「いやいやいや・・POP STARじゃないですよ〜あの〜」
ク「POP STARですよね〜。お変わりなく〜」
堅「はい。クリスさんもね〜相変わらずお美しくて・・」
ク「ふふふ・・相変わらず・・ふふ・・ダンディーで(笑)・・」
堅「いやいやいや・・とんでもないですよ〜(笑)・・」
ク「平井さんはあの〜J−WAVEでは番組も以前やってらしたりとか〜リスナーのかたにはとっても馴染みのある平井さんですけど〜7月からスタートした Ken'sBarも無事終了されて・・お疲れ様でした」
堅「はい。ありがとうございました」
ク「J-WAVE Liveも出ていただいて ありがとうございました」
堅「いえいえこちらこそ」
ク「今回はね〜あこがれの椎名林檎さんと共演ということで・・(感情こめて)よかったですね〜♪」
堅「あ、そうですか。なんか結構そんなふうに言って頂けてうれしい〜。もう〜ボクはもういっぱいいっぱいだったんで、よくわからないんですけど・・」
ク「(笑)いっぱいいっぱいでしたか〜?」
堅「もう・・あまりの緊張で、ボクにとって特別なかたなんで〜椎名さんて〜」
ク「・・おっしゃってましたね〜」
堅「はい〜すごい思い入れの強いかただったので。リハがね〜ちょっとね〜自分で納得がいかなくて すっごい落ち込んでたんですよ、本番まで。んで椎名さんのほうに ボクみたいなヘタクソな歌手とはもうやめたほうがいいですよって・・」
ク「(笑)ふふふ・・。そんなこといわれてもねぇ。ふふ・・困るでしょ」
堅「(笑)そうでしょう?ほんと困るじゃないですか。そういう迷惑なメールを打ってしまうんですよね。ついついこう〜感情のままに・・」
ク「・・そういうメールを送るんですか?」
堅「送るんですよ、よく。ライブで失敗したりすると 死にます とか」
ク「ふふ・・(笑)やめてくださいよ〜」
堅「へへ・・とかすみませんでした〜とか。なんかそういうお詫びをね、メールしたりして。隣、隣同士なんですけどね楽屋・・(笑)」
ク「(笑)部屋が?」
堅「・・(笑)そうするとすぐに返事が帰ってきて 何をおっしゃいますかっ わたくしこそ!みたいな(笑)おたがいこう〜やっぱすごくこう〜気にしいというか・・」
ク「・・でもその距離感がよかった・・ですよね〜」
堅「はい」
ク「なんか〜いえいえそんなわたくしこそ・・いやいやいや・・とかね、言い合いながら、歌になるとグァーってハモる感じがね・・(笑)」
堅「そうですね〜でもね、あんなにね、声質とか全然違うのに 歌ってて気持ちいい人ははじめてでしたね〜」
ク「ふ〜ん。あの〜椎名さん語らせたら、すみません、延々続くとおっしゃってたんで(笑)そろそろ今日はもういいですか?」
堅「そうですね(笑)」
ク「私がフッといてなんですけど(笑)・・」
堅「そうですね。林檎フィニッシュで・・(笑)」
ク「林檎フィニッシュで(笑)。まぁそんなふうに夏のライブもひと段落しましたところでですねぇ、平井さん、あの〜来月新曲がリリースになります〜。『fake star』。9月12日リリース!ということでねぇ」
堅「はい。・・ベタなね〜タイトルでほんとにすみません。まぁ分かり易いですよね〜『POP STAR』のあと『fake star』かいっていうのは〜はい」
ク「(笑)それはちょっと・・。でも内容は〜なんだろ、シニカルですよね」
堅「そうですね。かなりシニカルだったり、自虐的ともとれるし、ちょっとこう芸能みたいなものを ちょっとこう揶揄している部分もあるかなという。はい」
ク「ですよね〜。『POP STAR』は STARなんだけれども 全然当たり前ですけど違う曲だし・・」
堅「そうですね、なんかまぁ記号としてpop starとfake starという、こう分かり易い対象があるほうが面白いなということだけで、内容はまぁほんとに全然違うというか。『POP STAR』はほんとにラブソングとも取れる曲ですし、『fake star』はちょっとほんとその〜この世界のなんかこう怖さだったり、う〜ん不確かさだったりっていう疑念みたいなものを久しぶり・・というかはじめてかな、シングルでこういう毒づき系というのは」
ク「そうですね。音じゃなくて その内容的に・・」
堅「そうですね。ま、普段わりと毒々しいので、たまには作品にもだそうかなということで。はい」
ク「(笑)いや、なんか聴いてると またよりいろんなことを想像したくなるようなねぇ。裏を裏をっていう。なんかね『POP STAR』と陽と陰みたいな感じなんですけど」
堅「そうですね」
ク「fakeは〜平井さん、trickとかcheatとかいろいろあるけど、fake、騙したり騙されたりとかとりあえずそんなに上手そうじゃない気が・・」
堅「うん(笑)。あの〜私生活では ないですねぇ(笑)。な〜い。あんまりその〜すったもんだっていう経験がないんですよね。ふふ・・」
ク「ふふ・・すったもんだね(笑)久々ですよ。すったもんだってなんだっけ?」
堅「(笑)すったもんだがありました・・ってありましたね。そういうこうね〜修羅場を経験したことがない〜ですねぇ」
ク「できれば修羅場は通らず・・。でも怒らない感じがしますよね」
堅「そう〜なんですよ〜。あのムッとしたりとかはよくしてるんですけど(笑)人を怒鳴りつけたりとか・・。そそそ、それまたちょっと、あの〜PVでもよく怒るシーンがあったんですけど、それが全然できなくてね〜」
ク「ひょっとしてグラスをバーンてやるとこですか?・・あぁアレは怒ってないわ」
堅「アレはねぇ、そう。あのね〜ラクダをね、まちょっと今回その〜シンボル的なものでラクダっていうのを使ってるんですけど、この〜ちっちゃな人形を床に叩きつけて くそ〜っていって部屋を出て行くっていうシーンが後半にあるんですけど、あ〜れができなくて、あの〜プラハのホテルで一人でずっとラクダをね〜こう〜投げつけたり、こう〜怒鳴る芝居の練習をしたんですけど どうしてもできなくて。・・怒鳴ったことがないんですよね。だからそれもそれで人としてどうなのかなと、怒鳴らないまま死んでいくものなんかどうなんだろうっていう・・」
ク「(笑)ふふ・・いい〜んじゃないですかぁ? ムッとしてる感じも・・」
堅「ムッとしてジロッと睨んだりしてね。これはよくしますけどね(笑)」
ク「・・でメール送ったりして・・」
堅「へへへ(笑)・・カカカッ(小爆)陰湿〜〜陰湿〜。すごいイメージ落として・・(笑)」
ク「そうですよね〜そんなふうになったらどうしよう(笑)そんなことないですよね」
堅「そんなことないですよ。そんなことない・・」
ク「ほんとに・・今日もさわやかな感じで・・ふふふ(笑)」
堅「(笑)・・・」
ク「あの〜新曲〜今日は J−WAVE初オンエア!」
堅「やった。ありがとうございます。」
ク「ありがとうございます。パチパチパチ(拍手)」
堅「すごいじゃないですか。パチパチパチ(拍手)」
ク「よかった〜ありがとうございます」
堅「こちらこそですよ」
ク「しかも〜いまからお願いするんですけど、本人初紹介・・ふふふ(笑)」
堅「(笑)ふふ・・はい。そんな、もうお安い御用で・・そんなたいしたことじゃないですけども。ほんとはね〜ほんとはクリトモの〜パーフェクトな いんぐりっしゅぷろなうんしえーしょん(English pronunciation)で〜言って欲しいんですよ・・クリアボイスのね〜(笑)」
ク「(笑)な〜に言ってんですか?」
堅「・・超〜日本語発音で言ってやろうと・・(笑)」
ク「言ってやろう?・・(笑)もう〜よろしくおねがいします(笑)」
堅「いいですか?・・じゃあ・・ぬけがけさきがけオンエア〜。わたくし平井堅で『fake star』聴いてください」

♪『fake star』


☆明日は新曲PVについてだそうです☆