2017.4.2NACK5「NACK5 Special チャンカワイのJ-POPの神様〜聴いてまうやろ!」レポ  

カワイレコード注目の1枚を紹介ということで、「僕の心をつくってよ」をピックアップ

レナ:店長が思う平井堅さんの魅力って何ですか?

チャン:僕はやっぱりこの歌声に込められた優しさ、にじみ出てる優しさじゃないでしょうか?
そういう意味では、この友情とか、そういう相手への思いやりとか、あの人の得意分野じゃないかな?と思うんです。
そこで、このドラえもん、必ず出てきます、友情物語、そういう部分を歌い上げてくれるって、これどういう風なね、映画を締めてくれてるんだろうって楽しみだったんですよ。
この曲の2番、2番の歌詞がね、まあ!ドラえもん色!
すごくイメージがドラえもんの部分がありますので、そこにも注目して頂きたいと思います。

ライブの告知と、「僕の心をつくってよ」が流れました。

レナ:店長、ここで、何か届いてるみたいなんで、聞いてみたいと思います。どうぞ。

堅:NACK5をお聴きの皆さん、チャンカワイさん、こんにちは!平井堅です。
私平井堅とチャンカワイさんはですね、同郷でございまして、僕が三重県名張市桔梗が丘というところ出身で、チャンさん確か、三重県名張市つつじが丘だったような?そこの街はですね、みんな、花の名前に「が丘」、百合が丘とか桜ヶ丘とか、が丘が付く地名ばっかりがひしめき合ってるんですけども、そんな所出身だっていうことで、すごく僕も親近感を持っておりまして、その同郷のよしみでお会いしております。

さて、J-POPという言葉からイメージすることということなんですけども、J-POPっていう言葉が生まれたのが、おそらく90年代か90年代手前80年代後期だと思います。
それまでは歌謡曲と称していたように思うんですけども、J-POPからイメージすることは、やっぱキラキラして時代を彩る音楽というイメージがあります。

僕が影響を受けたJ-POPということですけども、何でも聴くので、たくさん影響を受けてると思うんですけども、やはり、僕の世代で言うと、もうほとんどの人が、サザンとユーミンでできていると言っても過言ではないというくらい、その方々を聴いて育ったと言っても過言ではないかと思います。

私が凄いと思ったJ-POPの歌詞っていうことなんですけども、これももう数えきれないほどありますが、最近の曲で言いますと、Aimer(エメ)さんの「蝶々結び」っていう曲があって、野田洋次郎さんがプロデュース、作詞作曲されてるんですけども、この曲がほんと素晴らしくって、蝶々結びの作法をただただ綴ってるだけの歌詞なんだけれども、最終的に深い深いライフソングになっているという、これぞ日本語のJ-POPの歌詞の素晴らしさというのが凝縮された曲だと、詩だと思っています。

とういことで、チャンさんね、同郷ということで、お会いするのを楽しみにしております。
以上、平井堅でした。

チャン:うわ〜!!ありがとうございます〜!!びっくりした〜!
レナ:ありがとうございます!スペシャルなコメント!
チャン:何で出てくれはったん?
レナ:同郷だったんですね!平井堅さんと。
チャン:そうです。同じ出身で、花の名前の住宅地の名前なんですよ。
僕つつじが丘。だからフラワーソングとしては、びっくりした!このリンク。
わ〜嬉しいわ〜!
レナ:色んなことおっしゃってましたね、平井堅さん
チャン:優しい方なんですよ。平井堅さん。
何でも引き受けはるわ〜もう。びっくりするわ!!
レナ:1回目の番組でね〜!
チャン:僕連絡先知らんのに。僕年賀状だけでしかやり取りしてないんですよ。
レナ:年賀状のやり取りあるんですか?
チャン:あるんですよ。嬉しいですね!影響を受けたアーティストも言ってくれたし。
サザン・ユーミンですって!
レナ:ね〜、やっぱ世代なんですね!
チャン:蝶々結び絶対聴かなあかんな!
レナ:RADWIMPSの野田洋次郎君、作詞作曲なんで、最後まで聴くと、野田さんの声も入ってます。レナもおすすめです。蝶々結びは。
チャン:自分も括り付けましたね。蝶々結びだけに。
レナ:そんなことないです。大好きな曲です。
チャン:わ〜!僕たちのラジオまで作ってくれましたね。ありがとうございます!